BRAND-NEW SCOOP
◀Rainはタンクレス構造のため、上から注がれた水は内部の黒い給水ボウルにためられる。このボウルは洗剤などで簡単に丸洗いできる。
今回、実際に試用してみましたが、従来の加湿器の概念を覆すサプライズの数々に本当にびっくり。加湿器は今や冬のマスト家電のひとつとなっていますが、どうしても補助的なイメージが拭えず、なんとなく小型のお手頃価格モデルに目がいきがちでした。それに比べれば、確かにこのRainはちょっと大きめで価格もお高め。けれど実際に部屋に置くと、インテリアと化してしまうので、こういうアプローチがあったのかと感心してしまいます。部屋を快適な湿度に導いてくれる機能派インテリア、と考えれば、さらに触手が動きます。
乾燥が避けられないこの季節において、生活空間を清潔かつ、適正な湿度の空気で満たしてくれるRain。さりげなくリビングにあって、快適な生活空間を創る。働きものなのに主張しすぎない、冬部屋の素敵な相棒となってくれそうです。
◀Wi-Fi通信機能も搭載、同社製の家電マネージメントアプリ「UniAuto」と組み合わせれば、外出先からの電源オン・オフや湿度設定などの操作も可能。同サービスのスタートは12 月の予定。
DATA
バルミューダ Rain 46,800 円(税込)
加湿器の常識を覆すデザイン、機能、操作法を導入した“初もの尽くし”の日本製品。つぼの形のプレプロトタイプは、社長である寺尾氏の、陶芸家である父親が作ったものだという。W350×H374×D350㎜。
問い合わせ先
バルミューダ TEL:0120-686-717