BRAND-NEW SCOOP
名シェフの美味しい洋食レシピと
人気ブーランジュリーのパンが合体!
昨年秋にオープンした商業施設「グランツリー武蔵小杉」。都心や地方の人気店ばかりを集めたレストランゾーンが話題です。なかでも注目は「メゾンカイザー」の木村周一氏と「レストラン大宮」の大宮勝雄氏がタッグを組んだレストラン「BUSHWICK BAKERY & GRILL(ブッシュウィック・ベーカリー&グリル)」。パン食べ放題の「ブレッドビュッフェ」は平日でも行列ができるほどの盛況ぶりです。
話題の「グランツリー武蔵小杉」にオープンした
ニューヨークスタイルのおしゃれカフェ
日本国内では美味しいパンがどんどん増殖中です。ここ何年かで東京のパンのアドレスは急激に塗り替えられていて、パン好きはそのチェックに余念がありません。
そんなパン好きに絶大な人気を持つメゾンカイザーのパンを、好きなだけ食べられるレストランが話題をふりまいています。
メニューは洋食の巨匠として知られる、浅草・レストラン大宮の大宮シェフが監修した料理と、
メゾンカイザー・木村シェフプロデュースのパンがビュッフェで食べ放題という贅沢な組み合わせ。
さらにオリジナルのグリル料理とワイン、カクテルなど幅広いドリンクメニューが揃うので、
ティータイムからディナー、2軒目使いでちょっと一杯という時にも便利に使えそうです。
ここでぜひ味わいたいのは「大宮シェフ特製 デミグラスソースのビーフシチュー」。
ワインを使ったデミグラスソースは洗練された味わい。
しっかりした生地のメゾンカイザーのパンとも相性ぴったりです。
グリル料理が豊富なメインディッシュは、どれも“パンにつけて”楽しめるようにと、
工夫を凝らしたオリジナルソースがたっぷり添えられています。
ブレッドビュッフェは500円(大人)で、日替わりで内容が変わる5種類のパンが好きなだけ選べるスタイル。バゲットやクルミパンといったシンプルなパンに加え、トマト、ホウレンソウとチーズなど、
生地に味付けしたパンもあり、そのままでも十分美味しく食べられます。
また、ブレッドには、今後も新しいパンがお目見え予定というから目が離せません。
ランチやディナーにはキッズプレートも用意されていて、ファミリーが気軽に利用しやすいのも
人気を呼んでいる理由です。
店名の「ブッシュウィック」とは、ニューヨークのブルックリンにある街の名前。
この地区にはたくさんのクリエイターが移り住んでいて、ギャラリーやバーなどが次々と出現、
アートな雰囲気を醸し出しているそう。
ニューヨークでは、文化人が集まるエリアとして有名になりつつあります。
「ブッシュウィック・ベーカリ&グリル」は、そんなブッシュウィックにあるようなお店をイメージして作られています。倉庫をリモデルしたような天井の高い空間にはニューヨークサウンドが流れ、開放的で、カジュアルな雰囲気。
美味しい料理とパンがあって、心地よい空間で気軽に。
今の時代の空気にぴったりのお店ができました。
BUSHWICK BAKERY & GRILL
ブッシュウィック・ベーカリー&グリル
Data
住所:神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135 グランツリー武蔵小杉1F
電話:044-982-3030
営業時間:10:00~22:00(ランチLO15:00、ディナーLO21:30)
定休日: グランツリー武蔵小杉に準じる
席数:75席
メニュー:ランチは、ハンバーググリルランチ BUSHWICKオリジナルテリヤキソース1,500円、サーモングリル濃厚マスタードクリーム1,500円、クリームソースのシーフードスパゲティ1,400円、KID’Sプレート980円など。ディナーのコースはBUSHWICK SET 3,200円、コブサラダ サウザンアイランドドレッシング1,480円、グリルキチン1,580円、ビール630円~、カクテル660円~、グラスワイン630円~、ボトルワイン3,000円~。
(取材&文・岡本ジュン)
※掲載価格はランチは税込み価格、その他は税込価格です(2015年1月現在)