高砂きんつば/1個 162円 元町本店、神戸大丸店、神戸そごう店、三番街店で限定販売
老舗の手みやげ
2019.06.07
神戸元町が生んだ
心癒される甘味
本高砂屋「高砂きんつば」
時代に合わせた味わいで 神戸っ子の心をつかむ 開港以来、国内外の文化を柔軟に吸収してきた神戸。それを反映してか、神戸はバラエティに富んだ和洋菓子の街としても知られている。 その神戸を代表する手みやげのひとつが本高砂屋の「高砂きんつば」だ。まろやかで品の良い甘さの小豆をシンプルに楽しんでほしいという思いで、職人が一つひとつ手で焼いて店頭販売を…
老舗の手みやげ
2019.04.10
缶に日本の春を詰め込んで
銀座菊廼舎「冨貴寄 桜色缶」
華やかさと江戸和菓子らしい 味わいを追求 小さくてカラフルな干菓子がたっぷりと詰まった「冨貴寄(ふきよせ)」。缶を開けた瞬間に、繊細で華やかな世界が広がる。 商標登録 冨貴寄 桜色缶 1850円(税別)…
老舗の手みやげ
2019.02.13
四季の移ろいの
美しさを感じる
福島家「上生菓子」
日本の風景を 菓子で表現 巣鴨駅よりすぐの場所に店を構え地域に根付いた和菓子店としても、また甘味処としても愛され続けている「福島家」。店頭にはさまざまな和菓子がそろうが、なかでも同店が力を注いでいるのが上生菓子だ。 色とり…
老舗の手みやげ
2018.12.10
江戸時代から変わらぬ味
榮太樓總本鋪「梅ぼ志飴」
その形から名づけられた 「梅ぼ志飴」 砂糖を煮て作られた南蛮菓子の有平糖(あるへいとう)。江戸の庶民にとっては高価だったこの有平糖をもっと気軽にと、創意工夫から生まれたのが、この「梅ぼ志飴」だ。 「梅ぼ志飴」という名前ではあるが、その味は深みがありほどよく甘い。 まだ固まりきらないうちに飴をはさみで切り、指でつまんだ三角の形が梅干しに…