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今や世界中から注目を集めるラーメン。2015年版のミシュランガイド東京では、ビブグルマンにラーメンが登場して話題となりました。ラーメンシーンの表玄関といえる、東京駅一番街「東京ラーメンストリート」にも、6月18日より話題の新店２店が参入！　ますます熱いラーメンの夏がスタートしました。

 

世界が注目するニッポンのラーメンに

ビーガンメニューが完成

 

NYでは空前のラーメンブーム。日本の有名店が次々進出する一方で、地元の個性派店もオープンして活気づいています。ヨーロッパやオセアニアからも、新しいラーメン店のニュースが聞こえてきます。

 

世界がラーメンに注目する中で、東京のラーメンシーンにも話題店がどんどん誕生中。

東京の人気ラーメン店が集結する「東京ラーメンストリート」では、話題の新店2店が新たに加わり、６月18日にリニューアルオープン。そのハイクオリティなラーメンに注目が集まっています。

 

新規のひとつは、麹町の本店がビブグルマンに選出された「ソラノイロ・NIPPON」。ベジポタ系スープが美味しい「ベジソバ」が人気のお店ですが、東京駅に進出するにあたって「ベジソバ」は卵や乳製品を始め、動物系の食材をいっさい使用していないビーガンメニューとして登場します。具はもちろん、麺、スープにも野菜を使用し、1杯でなんと250ｇの野菜が摂れるというラーメンです。

 

「ベジソバは“まだ見ぬお客様に来て欲しい”という考え方から生まれました」というのはソラノイロの宮崎千尋さん。ラーメンを食べたことのない人たちにもラーメンを食べてもらいたい、ラーメン文化のすそ野を広げていきたいという思いから作り上げたといいます。

そのためにできることを考えた時、ベジタリアンが食べられるラーメンというコンセプトが生まれたのだとか。

 

ソラノイロ・NIPPON

電話：03-3211-7555

営業時間:11:00～23:00（LO22:30）

席数：29席

 

ベジソバは、人参の自然な甘みがまろやかなスープに、うどん用中力粉で打ったパスタのようにモチモチした麺を組み合わせたラーメン。優しい味わいの中にも、米油で揚げたにんにくの香味油、サッと火を入れてレモンとオリーブオイルでマリネしたキャベツの酸味が加わって、最後まで飽きずに食べられるのもポイント。さらに、添えられたゆず胡椒や押し麦入りバジルペーストを溶けば、また違った味が楽しめます。

 

ソラノイロ・NIPPONでは、ベジソバのほか、「江戸式中華そば」や「ビーガン坦々麺」などバラエティに富んだラーメンを提供します。