丸の内スペシャルBRAND-NEW SCOOP
あの巨匠のセカンドブランドは
時代にマッチした“東京中華そば”
新規のもう1店舗は、東京を代表する名店「斑鳩」の坂井保臣さんが初めて手掛けたセカンドブランド。「斑鳩」は、豚骨と魚介のWスープのラーメンですが、セカンドブランドでは、店名の「東京の中華そば ちよがみ」でも分かる通り、うって変わってあっさり系の中華そばが誕生しました。
代表メニューの「東京駅 醤油 中華そば」は、かつお節と昆布からとった上品な出汁と、クリアな鶏のスープが合体した醤油味。どこか懐かしいけれど、澄んだ味わいにクオリティの高さを感じさせます。
東京の中華そば ちよがみ
電話:03-3211-8833
営業時間:11:00~22:30(LO22:00)
席数:25席
「東京駅 醤油 中華そば」のポイントは出汁。驚くほどのかつお節と昆布を使い、雑味が出ないように、火加減を抑えながらじっくり根気よくとった出汁は、どこまでも澄んだきれいな味わい。スープの美しい斑鳩ならではのこだわりがそこに感じられます。この他に、魚介系のみの出汁を使った「塩 中華そば」など、こだわりの中華そばを提供します。

東京駅 醤油 中華そば 980円
澄んだスープが美しい。オーソソックスな見た目だが、
やや中細でつるりとすすり心地のいい麺と
滋味深い出汁が香るスープがぴたりと合う。

塩 中華そば(煮玉子トッピング)880円
魚介系の出汁を使っているので塩のうまみときれいに融合する。
あっさりした中にも豊かな香りと海のコクが。
そしてまだまだあります!
気になる期間限定メニュー
リニューアルオープンを記念して、東京ラーメンストリートにある他の6店からも限定の新メニューが登場。夏らしく冷やし麺やピリ辛味、スパイシーなつけ麺など、食べてみたい渾身の力作揃い。
なかには数量限定や時間限定のメニューもあるので、どうしても食べたいメニューはWebサイトでチェックしてから出かけて。提供期限も7月中旬から8月末までと、お店によって異なるため、食べ逃さないようにご注意を!

(左)塩専門 ひるがおの「土佐柚子の冷し麺」900円
(中)東京駅 斑鳩の「塩 本枯れ鰹 らー麺」790円
(右)仙台牛タンねぎ塩ラーメン 㐂蔵の「鯛潮らーめん」1100円

(左)とんこつらーめん 俺式-純-の「やりすぎ煮干しラーメン」850円
(中)六厘舎「坦々つけめん」930円、
(右)東京タンメン トナリ「ピリ辛タンメン with 六厘舎 焙煎黒七味」900円
東京ラーメンストリート
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F 東京ラーメンストリート
電話:店舗により異なる
営業時間:店舗により異なる
定休日:無休
http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/ramen2015
(取材&文・岡本ジュン)
※掲載価格は税込価格です(2015年6月現在)。
期間限定新メニューの提供数、提供時間、提供期間はwebサイトでご確認ください。