丸の内スペシャルBRAND-NEW SCOOP

2014.04.30

[丸の内スペシャル]
そうだ、お茶屋BARへ行こう!
雅な京の花街を体験

丸の内には、さまざまなコンセプトのお店がいち早く集まってきます。

今回ご紹介する「豆まる」もそんなお店のひとつ。京都のおばんざいを中心とした料理に

舌鼓を打ちつつ、気軽に楽しめるお茶屋遊びを体験してみませんか?

 

おいしいおばんざいと京都花街の文化に触れて

せわしない日常からエスケープしたい

 

ビルの中にありながら、路地のような空間にポッと現れる小さな入口。まさに京都の名店を思わせます。

中に入ると、障子が柔らかい雰囲気を醸し出すモダンなテーブル席や中庭を眺めるお座敷などがあり、まるで違う街に来たような、ちょっと不思議な気分になります。

 

「豆まる」の特徴は大きく2つ。まずひとつは、京都仕込みのおばんざいや料理が味わえることです。

おばんざいとは、京都の家庭料理のこと。日持ちのする乾物や新鮮な野菜を組み合わせ、豆腐や湯葉などを多用した、食べ疲れしない身体に優しい食事です。

 

このおばんざいを、京都嵐山にある料理屋「松」や祇園の割烹「阪川」の協力を得て、上品・丁寧に作り、優雅に仕上げています。おばんざい、八寸、お造り、焼き物、煮物などが少しずつつまめる「えびす御膳」は、女子心をくすぐる華やかなランチです。ちょっと贅沢したい日にチョイスすれば、気分があがりそう。

 

ランチは本格おばんざいやお弁当、夜はおばんざいを中心とした京料理のコースが用意されています。和の情緒が漂うモダンなインテリアの中で、京都らしいお料理をゆっくりと堪能できます。

 

「豆まる」のもうひとつの特徴は、京都の花街から、舞妓さんを呼ぶ「Maiko Night(舞妓ナイト)」です。

京都で活躍中の芸妓さん、舞妓さんたちが丸ノ内へやってきて繰り広げる京都花街の夜。これは本場でもなかなか体験できない貴重な一夜になりそうです。

 

本場のお茶屋では、一見さん(初めて)はお断りといいますが、こちらは一見さんでも大丈夫。気軽に花街文化の“お茶屋遊び”ができると評判です(「Maiko Night」は予約制で、1日限定8組。開催予定は要問合せ)

 

接待にも使われるという豆まるは、カラオケ完備の個室やお酒だけでも楽しめるバーもあり、楽しみ方もいろいろありそう。丸の内にある異空間で、大人の夜遊びなんて、ちょっと粋じゃないですか?

 

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▲京都の家庭の味・おばんざいを、割烹風にアレンジ。

夜は「おばんざいおまかせ三品」1,296円など。コースは「おこぼコース」5,184円~。

 

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「えびす御膳」3,500円

3品のおばんざいのほか、懐石コースがそのまま詰め混まれたランチ。数量限定。

そのほか、ランチ1,200円~。

 

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▲京都で活躍する舞妓さんや芸妓さんが、踊りやお座敷遊びを見せてくれる。

 

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▲京都天龍寺モチーフの幻想的なテーブル席。

 

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▲2軒目使いにもおすすめのカウンターバー。

 

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▲カラオケがある8名用の個室。塗のテーブルが艶やか

 

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京おばんざい&お茶屋Bar 豆まる

TEL:03-5218-0003

住所:東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内パークビル ブリックスクエア3階
営業時間:月曜~日曜11:00~14:30(LO14:00) 17:00~23:00(LO22:30)
金曜~翌2:00(LO翌1:00) 日曜・祝日~22:00(LO21:00)
定休日:丸の内ブリックスクエアに準じる

HP : http://mame-maru.jp/

(取材&文・岡本ジュン)

 

※掲載価格は消費税(8%)を含む税込価格です。

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