SUMAU BAKERY BANK

2016.04.22

【特別編】
中東・ドバイの
最新パン事情

ドバイ!なんでいきなりドバイなのかはおいといて! ドバイに行ってきました。

ドバイ・パン事情をお届けするの巻なのです!!

 

ドバイのパンマーケットを

日仏パン文化が席巻?

 

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ブルジュ・ハリファとドバイ・ファウンテンが行われる人工池など

 

ドバイと言えば、このような近未来的な建物群を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

かの有名な828メートルの建物「ブルジュ・ハリファ」や、世界一広いショッピングモール「ドバイ・モール」があるあたりは、ダウンタウンと呼ばれています。

2016年現在でも、高層ビルがガンガン建てられていましたよ!

そして、そのドバイ・モールの中になんと。

日本式のパン屋さんが入っていたのです。

 

 

この「ヤマノテ・アトリエ」で食べてみたのが、冒頭の写真「Yamanote Rose Croissant(ヤマノテ・ローズ・クロワッサン)」です。

お値段は14DHS(ディルハム)なので、2016年3月のレートでだいたい450円というところ。

わりと高級でございます。

乾燥させたバラが贅沢に散らしてあって、中東っぽくもあるかなあと思った次第です。

バラが香ってなんだか女子力がアップしたかのような気にならなくもなく。

ぽろぽろ落ちるバラをつまんで戻しながら食べている姿は

あまり女子力高いとは言えませんけれどもね。

ちなみに観光スポットのひとつ「スパイス・スーク」には、このように乾燥のバラ(たぶん)も売られていました。

 

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そのほか、ヤマノテ・アトリエで目についたのがこれ「Balaleet Bun (13.5DHS)」。

この黄色はサフランと卵からなるものらしく、カルダモンも使われているようです。

サフランをふんだんに使ってあるあたり、地域性が感じられますね。

 

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このように、コッペパン的なものや、いわゆる食パンなどの柔らかいパンが

日本式ということで人気になっているようです。

あとは、ちびっ子に人気の日本のキャラクターパン(若干疑わしい感じだが、まあおそらくアレだろうと判別可能)などもおいてありました!

 

 

続きましては、ダウンタウンのちょっとはずれにあるVIDA HOTEL に入っている

「La Serre」というお店に潜入です!

 

 

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パン・オ・ショコラ(15DHS)とアイスコーヒーで休憩ということで。

ここでコレを食べます! とがんばって英語で宣言したら、

カトラリーとナプキンを用意してくれましたよ。

カリカリしっとりのコントラストと、チョコの多さ、お店の雰囲気にもたいへん満足したのでした。

 

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基本的にフランス式のパンがおいてあるようでしたが、これ!

これは中東っぽいかもと思いました。

なんだか分かんなかったけど、おいしそう。

 

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