SUMAU'S SCENE
カラフルな建築と石畳の歩道
南欧の街並マカオさんぽ

マカオというと、カジノのイメージが強いですが、かつてポルトガルの統治下であったため、街には南欧風の建物が多く残り、世界遺産に登録された建物が30も点在しています。東洋と西洋の文化が融合したカラフルな街並を探訪してきました。

コロアンヴィレッジから眺める海。潮の香りがします。

コロアンヴィレッジの中心エリアはハワイに似た雰囲気です。円柱がかわいい図書館(右)。

とてもカラフルな聖フランシスコザビエル教会。教会内部の色彩も鮮やかで、讃美歌が流れていました(右)。
カラフルな聖フランシスコ・ザビエル教会へ
壁や壁画は可愛らしく、色彩も鮮やか
まずは、マカオの最南端コロアンヴィレッジへ。
海に面した街で、とてものどかな時間が流れています。
お目当ては、ひときわカラフルな聖フランシスコ・ザビエル教会。
建物内の壁や壁画も、手作り感が可愛らしく、色彩も鮮やかで希有。讃美歌がラジカセから流れています。

右がエッグタルト発祥の店、ロード・ストウズ・ベーカリー。

この店で食べたジャガイモのマッシュルームのせ。そして名物のエッグタルト(右)。
ランチは、マカオの代表的スイーツ、エッグタルト発祥の店、ロード・ストウズ・ベーカリーへ。
ジャガイモのマッシュルームのせとエッグタルトをいただきました。
コロアンヴィレッジは、観光客もほとんどいないので、ゆったりとした時間が過ごせます。

島とマカオ半島を結んでいるタイパ橋。遠くにマカオ・タワーが見えます。
マカオの交通手段は、バス、バイク、タクシーです。バスに乗り、橋を渡ってマカオ半島へ向かいました。
マカオ半島南端にあるのは、媽閣廟。
海の女神阿媽を祀ったマカオ最古の寺院です。岩山に木々が生い茂り、登りきるとご利益のある大きな岩がありました。

媽閣廟は、単一の建築集合体の中に異なる神を祀るさまざまなお堂が存在します。儒教、道教、仏教および複数の民間信仰の影響を受けた中国文化の典型的な例です。