SUMAU'S SCENE

2014.12.22

「東京のプチ・パリ」
フレンチ気分で神楽坂さんぽ

神楽坂。通で高級な料亭が集まっている街、そんなイメージがありますが、探検してみると、パリ、昭和レトロなど、発見がたくさんある街です。フランス関係施設が集まっていたり、ここに住むフランス人が多かったことから、フレンチの街とも呼ばれている神楽坂。いま人気の高い「東京のプチ・パリ」をさんぽしました。

 

神楽坂は東京のモンマルトルの丘

日本とパリはつながっていた?

 

晴れた日にカナルカフェに行きたくて、神楽坂に出かけました。

 

お堀の上のイタリア料理屋さんで、空と水面の間に浮かんでいます。

 

ボートが浮かぶお堀は、野鳥、鯉、夏にはホタルまで憩う素敵な場所です。パリのセーヌ川に似ています(イタリア料理屋さんですが・・・)。

 

パラソルの下で食事をしていると晴れ晴れとした気持ちになり、ランチにはサラダバーとドリンクバー、テラスにはジェラートショーケースやBARカウンターまであり、冒険心と好奇心までくすぐられます。

 

カナルカフェはパリのセーヌ川を思わせるような素敵な場所。ボートが浮かぶお堀は、野鳥、鯉、夏にはホタルまで憩います。

カナルカフェはパリのセーヌ川を思わせるような素敵な場所。ボートが浮かぶお堀は、野鳥、鯉、夏にはホタルまで憩います。

 

お堀を眺めながらカナルカフェのテラスでランチ。テラスにはジェラートショーケースもあって、好奇心もくすぐられます。

お堀を眺めながらカナルカフェのテラスでランチ。テラスにはジェラートショーケースもあって、好奇心もくすぐられます。

 

パリ路地裏のレストランやプチホテルを思わせる神楽坂です。

パリ路地裏のレストランやプチホテルを思わせる神楽坂です。

日仏学院(アンスティチュ・フランセ東京)の庭は、都心にありながら緑に囲まれていました。

日仏学院(アンスティチュ・フランセ東京)の庭は、都心にありながら緑に囲まれていました。

 

 

足を伸ばして神楽坂をさんぽ。神楽坂の石畳は、パリのモンマルトルに似ています。

 

街のいたる所に自転車が止まっていて、それもまた、パリさを感じます。

 

坂を上っていくと毘沙門天善国寺に到着。モンマルトルの丘の上にあるサクレ・クール寺院のようです。

 

阿吽一対の狛虎像が、ノートルダム寺院のガーゴイル像を彷彿させる風貌であることには、本当に驚きました。

 

日本とパリはつながっていたんではないでしょうか、、、

 

神楽坂の石畳やツタが絡んだ喫茶店。どこかパリのモンマルトルに似ています。

神楽坂の石畳やツタが絡んだ喫茶店。どこかパリのモンマルトルに似ています。

 

坂を上って毘沙門天善國寺に到着。モンマルトルの丘の上にあるサクレ・クール寺院のようです。阿吽一対の狛虎像が、ノートルダム寺院のガーゴイル像を彷彿して驚きました(右)。

坂を上って毘沙門天善國寺に到着。モンマルトルの丘の上にあるサクレ・クール寺院のようです。阿吽一対の狛虎像が、ノートルダム寺院のガーゴイル像を彷彿して驚きました(右)。

 

オープンしたばかりのla kagu(ラカグ)も見える神楽坂上。ネーミングは、神楽坂に住むフランス人たちが「カグラザカ」は発音しにくく、「ラカグ」と呼ぶことがあるというエピソードから採用されたとか。近くにはお屋敷街や矢来能楽堂もあります。

オープンしたばかりのla kagu(ラカグ)も見える神楽坂上。ネーミングは、神楽坂に住むフランス人たちが「カグラザカ」は発音しにくく、「ラカグ」と呼ぶことがあるというエピソードから採用されたとか。近くにはお屋敷街や矢来能楽堂もあります。

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