SUMAU'S SCENE
「東京のプチ・パリ」
フレンチ気分で神楽坂さんぽ
神楽坂。通で高級な料亭が集まっている街、そんなイメージがありますが、探検してみると、パリ、昭和レトロなど、発見がたくさんある街です。フランス関係施設が集まっていたり、ここに住むフランス人が多かったことから、フレンチの街とも呼ばれている神楽坂。いま人気の高い「東京のプチ・パリ」をさんぽしました。
神楽坂は東京のモンマルトルの丘
日本とパリはつながっていた?
晴れた日にカナルカフェに行きたくて、神楽坂に出かけました。
お堀の上のイタリア料理屋さんで、空と水面の間に浮かんでいます。
ボートが浮かぶお堀は、野鳥、鯉、夏にはホタルまで憩う素敵な場所です。パリのセーヌ川に似ています(イタリア料理屋さんですが・・・)。
パラソルの下で食事をしていると晴れ晴れとした気持ちになり、ランチにはサラダバーとドリンクバー、テラスにはジェラートショーケースやBARカウンターまであり、冒険心と好奇心までくすぐられます。
足を伸ばして神楽坂をさんぽ。神楽坂の石畳は、パリのモンマルトルに似ています。
街のいたる所に自転車が止まっていて、それもまた、パリさを感じます。
坂を上っていくと毘沙門天善国寺に到着。モンマルトルの丘の上にあるサクレ・クール寺院のようです。
阿吽一対の狛虎像が、ノートルダム寺院のガーゴイル像を彷彿させる風貌であることには、本当に驚きました。
日本とパリはつながっていたんではないでしょうか、、、