Season's Home Deli

2013.11.06
マロンクリームをたっぷり使った

大人味の秋スイーツ

 

最後にご紹介するロールケーキは、中身のクリームに市販のマロングラッセを使った贅沢な一品。

 

バターを一切使わずに作るこのレシピの生地は、フワフワな柔らかさで口どけが良い仕上がりです。

作った直後よりも1晩以上冷蔵庫でねかせると、生地とクリームがまとまって

しっとりおいしくいただけますよ。

 

 

マロングラッセクリームのロールケーキ

 

材料(オーブン用天板一枚分)

マロングラッセ………………………………150g(フードプロセッサーで砕く)

生クリーム……………………………………1カップ

卵………………………………………………4個(卵白・卵黄それぞれボウルに分ける)

薄力粉…………………………………………70g(ふるっておく)

グラニュー糖…………………………………60g(卵黄用30g、卵白用30g)

牛乳……………………………………………大さじ2

グレープシードオイル………………………大さじ2

ラム酒…………………………………………大さじ1

バニラエッセンス……………………………少々

 

作り方

1.  オーブンは180℃にセットしておく。

2.ボウルに卵白を泡立て、途中グラニュー糖30gを徐々に加え、ボウルをさかさまにしても落ちてこないくらいになるまで泡立てる。

3.別のボウルに卵黄を入れて攪拌し、グラニュー糖30gを徐々に加え、泡立てる。

4.3に牛乳、グレープシードオイル、バニラエッセンスを加えてゴムベラで混ぜ、1の卵白のメレンゲを1/3ほど入れて混ぜてなめらかにしてから、残りのメレンゲを加え、泡をつぶさずにムラが出ないように混ぜる。

5.4に薄力粉を加え、ダマのないように混ぜ合わせる。

6.天板にオーブン用シートを敷き、5を流し込んで平らにならしてからオーブンで15分ほど焼く。

7.焼き上がったら、まな板などにオーブン用シートごと取り出し、生地の上に別のオーブン用シートとラップで表面を覆い、冷ます。

8.冷ましている間にフィリングを作る。

ボウルに生クリームを固めに泡立て、砕いたマロングラッセとラム酒を加えて混ぜ合わせ、生地が用意できるまで冷蔵庫へ入れておく。

9.冷めた生地から上面のオーブン用シートとラップだけをはずす。(一番下のベーキングシートはそのままにする)

10.生地の上面の巻き終わりになる辺(巻き寿司と同じく自分と遠い側)を遠い側に向かってナナメにそぎ落とす。

11.生地を巻きやすくするため、上面に横方向の軽い切り込みを1㎝間隔で数本入れる。

12.9のマロングラッセクリームを11の表面に塗る。

13.11の生地を下のオーブン用シートごと巻きすのように持ち上げて、巻き寿司と同じように手前からクリーム側を巻き込んでいく。

14. ゆるまないようにきっちりと巻き、巻き終わりを下にしてオーブン用シートごとラップで包み込んだ後、冷蔵庫へ入れ、落ち着くまで1晩くらいおく。

15.お好みの厚さにカットして、いただく。

 

POINT

*家庭用オーブンの天板の形は、オーブンによって正方形・長方形、両方あります。

長方形の場合はクリームの量を倍量にするとボリュームが出ます。

写真は長方形の天板を使い、クリームは基本量で作ったものです。

*使用するマロングラッセは、ブロークン(割れたもの)を使用すると安価です。

この季節になるとイタリアやフランスのブロークンタイプのものが多く出回りますので

輸入食材店などで探してみてくださいね。

*このケーキは冷凍も可能です。一切れずつカットしてからラップに包んで冷凍しておくと

お茶のお供に便利ですよ。自然解凍でどうぞ。

 

recipe&cooking

料理研究家/フードコーディネーター

久須美 光子

 

東京都港区生まれ。料理は1990年頃より和・洋・中・インドとジャンルを問わず習い始め、2003年に渡豪。シドニーで出会ったギリシャ人女性シェフから、モロッコやトルコを含む地中海料理全般を教わる。帰国後、フードコーディネーター資格を取得し、会員制地中海料理教室をスタート。フランス食品振興会主催コンテストなどでの受賞歴を持ち、数々のメディアで活躍する一方で、最近は男性向け家庭料理教室も開講している。

 

 

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