注目のデザイン
HIROSHIMA+ミナ ペルホネンによる
コラボ家具「ふしとカケラ」が
ISETAN DESIGN WEEK 2013に登場!
深澤直人がデザインを手がける、マルニ木工の人気チェア「HIROSHIMA」。本来であれば世に出ることのない「節(ふし)」のある部材を個性ととらえ、座面にミナ ペルホネンのパッチワークによる「カケラ」をファブリックに張った限定バージョンが、10月23日から伊勢丹新宿店のISETAN DESIGN WEEK 2013で展示、販売される。
今年のISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEKは
「HAND MADE BY / FOR ME」をテーマにスローライフに応える
ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEKは、三越伊勢丹グループが伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、銀座三越の基幹3店舗で展開する人気のデザイン・イベントだ。
毎年秋に開催されているイベントも6回目を数える。今年は、「HAND MADE BY / FOR ME」をテーマにして、全30を超えるイベントを一斉に開催。ていねいな手仕事を感じられるオリジナルプロダクトや時代を超えて愛される名品などを取り揃える。
資本主義が大量生産&大量消費の文化を生み、インターネットの普及で爆発的に情報量が増え、モバイルツールの登場で情報伝達のスピードも加速の一途をたどっている。
しかし、その一方では、そんな時代だからこそ、自分のリズムを大切にし、等身大の価値観で暮らしたいという人も増えていて、「スローライフ」のニーズを汲んだプロダクトも年々人気を集めるようになっている。
ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEKでも、インテリアからファッション、フードまでスローライフを意識したアイテムを中心に、「HAND MADE BY / FOR ME」を提案していくという。
深澤直人がデザインしたアームチェア「HIROSHIMA」の、座面にミナ ペルホネンの「カケラ」をパッチワークした。
天然木に見られる節(ふし)は、木の成長そのもの。それぞれ異なる表情をもっている。
端材をパッチワークして作った無垢天板の「MALTA」。
節(ふし)と端材をパッチワークして作った座面が特長のアームチェア
「HIROSHIMA」。