注目のデザイン
眼鏡の「かけ心地」から、「かき心地」へ。素材のフォルムを変え、今までにない耳かきが誕生した。
「sabae mimikaki」(鯖江ミミカキ)が追求したのは
「かけ心地」ではなく「かき心地」
デザインに長けたsabae mimikaki(鯖江ミミカキ)だが、耳かきとしての性能を犠牲にしてはいない。
セルロースアセテートという素材は、弾力性や吸湿性に優れ、人体との親和性がよいという特性も持っている。
もともと長時間装着することを前提にした眼鏡のテンプルの素材だから、デザイン的なメリットだけで選ばれているわけではなく、「かけ心地」を重視した選択でもあるのだ。
先端部分には、眼鏡のテンプル部分を製造する技術を用いてアセテート生地に軽くて丈夫なβチタンというチタン合金を入れている。
βチタンは、バネのような弾力があるため「板バネ」とも呼ばれる金属で、錆びたりアレルギーを引き起こしたりすることがない。また、セルのデザインにあわせたカラーにアルマイト加工が施されているのもいい。
先端部の角度にもこだわりがある。耳かきフリークたちに掻きやすい角度をリサーチして角度を調整しているため、使用感のよさは抜群。「用をなす美」を追求しているのである。
目に楽しく、質感も「かき心地」もいいsabae mimikaki。パッケージには少女や紳士など外国人の顔が印刷されていて、耳かきのエンド部分が眼鏡をかけているかのようにピタリとはまる。
耳かき本体もパッケージもデザインが秀逸なので、プレゼントにしても喜ばれそうだ。一度、試してみてはいかが。
タイプ18の全体と刻印部分。ポップな色づかいが魅力。
タイプ15の全体と刻印部分。赤いボディが印象的。
タイプ04の全体と刻印部分。カラフルな模様がオシャレ。
「sabae mimikaki」(鯖江ミミカキ)
素材:body=セルロースアセテート head=βチタニウム
サイズ:W145 × H4 × D11mm
価格:3900円(税込)
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