新技術、拡散コーティングを紹介「アクリル×光」のエキシビション

アーバンインフォメーション

2018.05.01

新技術、拡散コーティングを紹介
「アクリル×光」のエキシビション

アクリル樹脂素材をベースにした家具ブランド「TRANSPARENCY（トランスペアレンシー）」が、京橋のショールームで新技術、拡散コーティングの紹介する「アクリル×光」のエキシビションを開催。会場ではアクリルならではの透明感や素材感を活かしたデザイン家具にも出会うことができます。

アクリルにおける新技術、拡散コーティングを紹介。

アクリルならではのデザインと機能

新感覚の透明なデザイン家具

アクリル素材は「プラスチックの女王」とも言われ、ガラスよりも光を透過する透明感や素材感、優れた加工性があり、強度や耐久性にも優れています。水や熱に強いことから水族館の水槽や深海探索船の窓にも使われ、新感覚の素材として注目されています。

そうしたアクリルの特徴を活かして、マテリアルファニチャーブランド「TRANSPARENCY（トランスペアレンシー）」は、さまざまなアクリル家具製品を発表。京橋のショールーム「TRANSPARENCY and more」で出会うことができます。

拡散コーティングは、オフィスビルやホテル、マンションなどの外装や内装など、利用価値の高いリノベーション手法。

スツールやテーブルなどの製品はすべて単に透明であるだけでなく、アクリルの水や熱の強さに基づきながら、デザインと機能性を兼ね備えた全天候型の家具です。コレクションは、欧米の建築家やインテリアデザイナーからの信頼も厚いアクリル樹脂加工工場に依頼し生産し、アクリルがもつ透明感や素材感を活かした、シンプルかつオブジェのようなデザインが特徴です。

透明な家具はモダンな印象はもちろん、ほどよい抜け感も演出してくれる優秀なアイテム。インテリアとしてはもちろん、これからの季節はテラスなどのアウトドアでの利用など、その用途は広がっています。