SPA NAVI

2013.03.13

京都観光やグルメを満喫した後は、
鴨川ビューのサロンで癒される

日々アクティブに動き回る女性たちに必要なのは、エナジーチャージのためのひとり時間。

そんな心と体の栄養補給にぴったりのとっておきSPA&トリートメントへと、SUMAUがエスコート!

 

text  by Fukuko HAMADA

 

 

アロマトリートメントにプラスして

溶岩浴やジャグジーでのスパタイムを堪能

 

京都の繁華街・祇園にほど近い木屋町の一角に、知る人ぞ知る極上のスパ空間「BULAN BALI KYOTO RIVERSIDE SPA(ブラン・バリ 京都リバーサイドスパ)」があります。鴨川を望む、隠れ家風のサロンには、京都在住のマダムだけでなく、関西近郊、また、京都出張の折には、時間を見つけて必ず利用するというワーキングウーマンもいるほど。お花見や春の行楽といった京都の旅の合間に寄るべき、癒しの場所でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鴨川を臨む絶好のロケーション。京都らしさを味わいながらのスパタイムが体験できる。

 

アロマトリートメントに、溶岩浴やジャグジーバスなど、ここならではのアラカルトメニューを組み合わせて楽しむのがこのサロンのスタイル。パッケージプランもありますが、サロンからの春のお勧めは、溶岩浴から始まり、アロマトリートメントを受け、最後にジャグジーバスでのんびりするという組み合わせ。冬の間に溜まった老廃物をしっかりとデトックスし、体をリスタートさせるという提案です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリートメントには、オーストラリアのオーガニックブランド「パーフェクトポーション」のオイルをたっぷりと使用する。

 

 

寒い間は、汗もかきにくく、冬は根菜類などアクの強い野菜などもとるため、体は老廃物を溜め込んでいます。まずは、溶岩浴でしっかりと汗をかき、毛細血管を広げて、汗をかきやすい体の記憶を取り戻すことから始めます。富士山麓の指定地域から採取された溶岩盤は、新陳代謝を活発にし、デトックス効果もあるとか。十分に温められた溶岩の上に横になっていると、ゆっくりと体が温まり、汗が出てきます。この溶岩浴だけでも、かなりスッキリします。

次に、十分に温まった体を、アロマオイルを使用したトリートメントで、揉みほぐしていきます。ブラン・バリの特長である、バリニーズの”やや強もみ”でしっかりと筋肉を刺激し、リンパを流していきます。独自のリンパ理論、アマテラピー理論、ゾーン理論を取り入れ創造されたオリジナルトリートメントです。オールハンドのトリートメントで、手のあたたかみも感じながら、コリがほぐされていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左/溶岩浴だけの利用も可能。右/オリジナルメソッドのトリートメントで、コリをほぐし、代謝もアップ。

 

 

最後はジャグジーバスで総仕上げ。鴨川を眺めながらのバスタイムです。ゆっくりとジャグジーにつかれば、利尿作用が高まるとともに、さらに汗をかくことで、老廃物の排出もスムーズに。じっくりと3時間かけてのこのコースの後は、身も心もスッキリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鴨川や東山の夜景や、五山の送り火も望める「ジャグジールーム」。

 

 

 

 

 

 

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