SPA NAVI

2014.01.15

自分の美しさへのアプローチに
“気づき”、すぐに実践できるサロン

日々アクティブに動き回る女性たちに必要なのは、エナジーチャージのためのひとり時間。

そんな心と体の栄養補給にぴったりのとっておきSPA&トリートメントへと、SUMAUがエスコート!

 

text  by Fukuko HAMADA 

 

 

静脈にアプローチするマッサージで

顔のむくみやくすみを解消

 

1月は一年中で最も寒く乾燥し、肌にとっても厳しいシーズン。体の内側の滞りも気になります。そんなこの季節にうれしいスペシャルなトリートメントが受けられるのが、トリートメントサロン「ki・zu・ki 南青山」です。

 

ホットヨガの元祖「ビクラムヨガ」、 韓国発の骨気(コルギ)セラピーで知られる「薬手名家(ヤクソンミョンガ)」など、“体と心に真の効果をもたらすもの”を集めた複合施設「ココロハ南青山」内にあり、最新のマシンによる痩身や数種のヘッドスパなど、幅広いメニューをラインナップ。なかでもおすすめしたいトリートメントが、オリジナルのフェイシャル「ki・zu・ki 静脈フェイシャル」です。

 

一般に、リンパの流れが滞っていると、さまざまな不調の原因になることは知られていますが、せっかくリンパの流れを促しても、老廃物や余分な水分を排出する静脈の流れがよくないと効果も半減。そこで、リンパの流れを促しつつ、さらに静脈に沿っていっそう効果的に行うトリートメントが「ki・zu・ki 静脈フェイシャル」。即効性を実感できる大人の女性に嬉しい新フェイシャルメニューということで、静かな話題を呼んでいます。

 

特にユニークなのが、トリートメントやマッサージの方法。リフトアップというと、下から上へと引き上げるトリートメントを思い浮かべがちですが、こちらのサロンでは、額から鼻の両脇を通って、ほうれい線へと向かうマッサージや、頬からフェイスラインへと圧をかけ、顎の方向へ素早く流す、などといった変化に富んだストロークを導入。仕上げには、天然の鉱石・アメジストを顔表面に滑らせるように使い、肌表面の細かな流れも促します。マッサージの内容や使用するコスメも、各ゲストのコリや状態に合わせてカスタマイズ。今までに経験したことのないトリートメントを受けた後は、目が大きく開き、頬のラインアップを実感できるだけでなく、顔のくすみがとれて血色もよくなり、頬はふっくら、はっきりした輪郭をも手に入れられます。

 

「ki・zu・ki 静脈フェイシャル」

美白・保湿・毛穴(60分)9,450円~、アンチエイジングリフトアップ(90分)12,600円~。

※画像はイメージ

 

さらに、「ki・zu・ki 静脈フェイシャル」の前に受けておきたいのが、「ハマム式スチームベッド」(トップ画像)。20種類以上をブレンドしたハーブのスチームで、寒さで凝り固まった体を十分温めてから、「ki・zu・ki 静脈フェイシャル」のトリートメントを受けるのが理想的です。

 

ハマムのスタイルは、1人用木の葉型スチームベッドに横たわっての30分程度のハーブ浴。こちらもプライベート感ある個室で受けられ、移動することなく同じ室内でトリートメントが受けられます。横になって受けるハーブのスチームは心地よさも格別、心身ともにリラックスできるので、あまりの気持ちよさに、眠ってしまうゲストも多いそう。

 

着替えからハマム、トリートメントまで同じトリートメントルームで受けることができますが、複合施設ならではの利点もあります。ハマムの後は、ハーブの効果をキープするため、基本的にシャワーを浴びませんが、代謝がよくなり、思いのほかたっぷりと汗をかくことも。そういった時は、ヨガ施設に併設の更衣室やシャワーを利用することもできるのです。

 

また、体を動かすことに興味があれば、「ビクラムヨガ」でのホットヨガとトリートメントを組み合わせた半日コースを組んで、運動とリラクゼーションを同時に体験できるのもいいところ。

 

たとえば大事なミーティングの前日には「ハマム」と「ki・zu・ki 静脈フェイシャル」を組み合わせた即効プランを、時間に余裕がある休日は、ヨガとボディトリートメントを組み合わせ、体を動かした後にリラクゼーションのためのトリートメントを受ける……というのも賢い利用法。

 

ライフスタイルに合わせたさまざまな使い方を試して、ココロハ南青山が提案する“体と心にもたらす真の効果”を感じてみませんか?

関連記事一覧