FLOWER WARDROBE

2012.07.25
ミックスグリーンのテーブルリースは

長く楽しめ、活用の幅も豊富

 

 

 

次に、夏に楽しめる観葉植物の葉を使ったテーブルリースをご紹介します。同じグリーンの葉でも、形や質感が違ったり、斑が入ったものを取り混ぜることで、華やかな印象に。葉の縁に白色の縞が入ったドラセナ・サンデリアナは花のようにも見えませんか?

 

さらに、貝殻やロープなどの小物を飾れば、夏気分がアップ。たまには、こんなお花を使わないリースに挑戦するのも楽しいもの。そのままテーブルに飾るだけでなく、センターに水を張ったグラスボウルを置いてフローティングキャンドルを浮かべてみるなど、アイデア次第でさまざまなシーンで活躍してくれるのもテーブルリースの醍醐味です。

 

そして、おすすめしたいもうひとつのポイントは、長持ちすること。オアシスに適宜水やりをし、霧吹きをして保水すれば、一週間近く楽しむことができます。

 

Flower Material

ドラセナ・ゴッドセフィアナ/ドラセナ・サンデリアナ/ローズゼラニウム/ファッツヘデラ/イタリアンルスカス/ダスティーミラー/ヒューケラ/セダム/ゲイラックス/クリスマスローズ/アイスランドモス

 

 

 

point-1 円形リースはアウトラインから挿し、

内側に円が残るようにする

 

 

まずアウトラインに3ヶ所くらいのグループを作り、さらにその間に3ヶ所ほどのグループを作ります。その後、それぞれをリングのサイドから上の面、内側と葉を挿していきます。その際、中心の円をふさがないようにすること、隣にくるグルーブと似た花材にならないように気をつけること。

 

 

point -2 遊び心のある小物使いもポイント

 

 

グリーンだけでも、大人っぽい洗練されたリースになりますが、イメージに合う小物をプラスすることで、よりテーマ性がアップ。貝殻などは接着剤を使って竹串などに固定して細工すれば、自由に挿すことができます。フローラテープでカバーすれば完璧。

 

 

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