デザインインフォメーション
展示会場で『蜘蛛の糸』についての説明をする吉岡徳仁氏。
展覧会のタイトル「クリスタライズ」には、「自然のエネルギーを結晶化し作品を生み出す」
という意味が込められている(*)。
※トップ画像と*印画像は東京都現代美術館提供
吉岡徳仁/アーティスト
1967年、佐賀県生まれ。1986年、桑沢デザイン研究所卒業後、倉俣史朗、三宅一生のもとでデザインを学び、2000年吉岡徳仁デザイン事務所を設立。20年以上にわたりISSEY MIYAKEの展覧会やスペースデザインを手がけ、幅広い分野で活躍する。カッシーナ、ドリアデ、など有名家具ブランドの依頼で、イタリア・ミラノサローネにおいて、毎年新作を多数発表する。世界最大の光学ガラステーブル「Waterfall」など2002年から手がけている光学ガラスのプロジェクトは高く評価され、「Water Block」はパリ・オルセー美術館に常設展示されている。2007年、「世界が尊敬する日本人100人」(『ニューズウィーク日本版』)の1人に選ばれ、数々の作品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンピドゥー・センターなどの世界の主要美術館で永久所蔵品に選ばれている。また、国内外においての受賞も数多い。
吉岡徳仁-クリスタライズ 自然から生み出される。
会期:2013年10月3日(木)~ 2014年1月19日(日)
会場:東京都現代美術館
開館時間:10:00-18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日、年末年始(12/28~1/1)
[ただし10/14、11/4、12/23、2014/1/13は開館。それにともない10/15、11/5、12/24、2014/1/14は休館]
入場料:一般 1,100円/大学生・65歳以上 800円/中高生 600円/小学生以下無料/
*各種割引についてはウェブサイトを参照
住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
電話:03-5245-4111(代表) / 03-5777-8600(ハローダイヤル)
携帯の方はkantyo@mot-art.jp