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2013.03.21

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロゴマークがシンボリックなアートフェア東京2013のポスター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アートフェア東京実行委員の山本豊津さん(東京画廊+BTAP)

 

 

 

 

 

アートフェア東京だけにオリジナル作品を出品するアーティストも増加

アジアがアート市場の拠点になりつつある

 

アートフェア東京実行委員会のメンバーでもある東京画廊+BTAPのディレクター、山本豊津氏が今年の見所を語る。

 

「欧米の主要都市では、毎年1回はアートフェアを開催しており、いまやギャラリーでアートを購入するよりも、アートフェアで購入する傾向が強くなっています。その意味でも、アートフェア東京は大きな意義があると思います。特に古美術から現代アートまで、幅広くさまざまなジャンルのアートをすべて見ることができるのは、アートフェア東京だけの大きな特徴になっています」

 

「2005年にスタートしてから8回目。今年は、特に東アジアの現代アートを紹介するディスカバー・アジア・セクションや、ファッションやジュエリー、工芸などの作品が集うトーキョーリミテッド・セクションなど、新たな試みや見所が満載です」

 

「アジアがアート市場の拠点になりつつある現在、こうした大規模なアート見本市に関心を持つことは、日本のアートシーンやアートマーケットの現状を知る意味でも意義があるのではないでしょうか。最近はアートフェア東京だけにオリジナル作品を出品するアーティストも増えています。それだけ注目されるアート見本市に成長したわけですから、会場に行って話題作に間近に触れて欲しいですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松浦浩之/「Eli」/2012年/Courtesy of Tokyo Gallery+BTAP

東京画廊+BTAP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮澤男爵/「sai-tai no.9」/2012年/© Danshaku Miyazawa

東京画廊+BTAP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開催前日、山本さんも参加して行われたオープニングセレモニーの様子。

 

 

 

 

 

 

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