デザインインフォメーション

2013.02.28

若きクリエイターの才能に注目!
「KONICA MINOLTA
エコ&アート アワード2013」

若き才能のきらめきが集結! 若手クリエイターによる芸術と環境の融合をテーマにしたアート展「KONICA MINOLTA エコ&アート アワード2013」が開催される。デザインコンペティションで選ばれたアイデアあふれる入選作品は、新分野のアートの方向性を感じる必見のイベントだ。

 

 

公募で選ばれた若手クリエイターたちによる

環境とアートを融合させたアイデア・デザイン

 

今、環境アートと呼ばれるジャンルに注目が集まっている。人間とそれを取り巻く環境そのものを作品と見立てる芸術の総称で、都市と自然、そこに住む人間の有機的なつながりをアートにして表現するもの。環境とアートを結びつけて、人間の暮らしをより豊かにしていくものだ。

 

そうした環境と結びつけたアートを、若手クリエイターにもっと発表してもらおうとスタートしたのが「KONICA MINOLTA エコ&アート アワード2013」。今年で5回目を迎える。16歳から39歳までの若手クリエイターならば、プロ、アマ問わず誰でも参加できる一般公募形式になっているのが特徴。本年度は、昨年の279件を大きく上回る366件の応募があり、年ごとに注目を集めているイベントだ。

 

募集されたのは2部門。〝エコロジーへの提言〟をもち、ファインアートの意識に基づいて作品を募る「ビジュアルアーツ部門」。そして、製品化への意識に基づいて考案された工芸やデザイン、コンセプト・アイデアを募る「プロダクト&コミュニケーション部門」だ。

 

審査員によって選ばれた、各部門で15点づつの作品を展示。3月20日(水・祝)の最終審査には、各部門ごとにグランプリと準グランプリを1点づつが選ばれる。また来場者によって選ばれるオーディエンス賞や、協賛社特別賞も決定されることになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間椅子/土屋淳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきもノート/ヒロマキ

 

 

展示会場風景。若手の才能が集まる(2012年作品展より)

アイデアあふれたアート作品を展示(2012年作品展より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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