デザインインフォメーション

2013.08.05

公開された個人コレクションは9人9様で、意外な組み合わせの作品に出会うことができる。

 

 

アートシーンの中でコレクションの可能性や

コレクターの果たす役割を考えるいい機会

 

 

今、現代アートは見るだけのものから、買えるものに変わりつつある。こうしたコレクターの言葉を見るだけでも、ビギナーやこれからコレクションを始めたい人にとっては、アートをコレクションするための知られざるエピソードに触れることができる。

 

日本最大のアート見本市として知られる「アートフェア東京」は、気に入った作品があれば購入できる大規模なギャラリーイベントだ。今年も150軒以上の国内外のギャラリーが参加し、会期中に5万人近くの人が訪れている。

 

この数字を見るだけでも、今、若い世代を中心にして、いかにアートへの関心が高まっているかがわかる。

 

今回の「アートあれば Ⅱ」展も、アートシーンの中でコレクションの可能性やコレクターの果たす役割を考えるいい機会になっている。

 

もちろん出品ア―ティストの作品も素晴らしいが、あまり表に出てくることのないコレクターの存在を知る意味でも、この夏、ぜひ訪れてみたい展覧会だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

K.N. collection

西尾康之《トランスフォーム -変態- 2》

2004

courtesy of YAMAMOTO GENDAI

photo: KIOKU Keizo

 

 

 

 

 

 

 

Y.S. collection

田中功起

《Someone’s junk is someone else’s treasure》

2011

created with The Box, Los Angeles

courtesy of Koki Tanaka, Vitamin Creative Space,

Guangzhou, and Aoyama Meguro, Tokyo

 

 

 

 

アートがあれば II

9人のコレクターによる個人コレクションの場合

会期:2013年7月13日(土)~ 9月23日(月・祝)

会場:東京オペラシティ アートギャラリー

開館時間:11:00-19:00(金・土は20:00まで/最終入場は閉館30分前まで)

休館日=月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

入場料=一般1000円/大・高生800円/中・小生600円

住所:東京都新宿区西新宿3-20-2

電話:03-5770-8600(ハローダイヤル)

http://www.operacity.jp/ag/

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