デザインインフォメーション
ディオール銀座で「LADY DIOR AS SEEN BY」を開催
Lady Dior as seen by Olympia Scarry
世界のトップアーティストと
ディオールがコラボレートしたアートエキシビジョン「LADY DIOR AS SEEN BY」
世界のトップブランド「Dior」(ディオール)。
日本の旗艦店であるディオール銀座が、全館を挙げての大改修が終わり新たに生まれ変わる。設計を手がけたのは、世界的建築家ピーター・マリノ。
そのオープンに合わせて開催されるのが「LADY DIOR AS SEEN BY」展である。
写真家や造形作家などの世界のトップアーティストたちがディオールのアイコンバッグ、“レディ ディオール”をテーマに作品を手がけたアートエキシビジョンが特設会場で開催する。
その70名を超える錚々たる顔ぶれには、ピーター・リンドバーグ、ナン・ゴールディン、デビッド・リンチ、マーティン・バース、オリンピア・スカリーなどが含まれ、また日本からも宮永愛子や名和晃平らが参加している。
1995年に誕生しダイアナ妃のお気に入りとなったことで有名になったこのレディ ディオールを、写真家たちはそれぞれに固有のコンテクストのもとに配置し、また彫刻家たちは固有の言語でもってこのバッグを再構成するなどして、さまざまな形で再び“創造”してみせた。
この展覧会はその後も継続的に新しい作品を加えながら、世界中の各都市を巡回する予定である。
期間中に銀座に出かけた際は、ぜひチェックしたいアートエキシビジョンである。
■LADY DIOR AS SEEN BY
期間:4月22日(日)~5月20日(日)
場所:東京都中央区銀座4-3-1開館時間:11:00~20:00
入場無料
(画像提供:Christian Dior)