デザインセレクション

2012.03.27
よりアート性の高い「噐」シリーズで

日本の四季を表現する

 

ウッドフレームにグリーンを組み合わせたmy galleryのナチュラルな雰囲気から一変、和の華やぎを演出するためのフレームが誕生した。漆塗りの「器」シリーズである。

 

ベースにあるのは「漆やいけばなという日本の伝統工芸を海外に向けて発信したい」という想いだ。「日本らしいもの」ではなく、あくまでも「本物」を追求した。塗装は輪島塗。伝統の技を受け継ぐ職人が、丹精を込めて仕上げている。

 

漆塗りの性質上、あまり広い面に塗装することはできないため、50×50cmの1サイズのみ。「本堅地呂色」(31万2900円)と「布みせ市松編込み」(25万5150円)の2種類で、いずれも黒と朱の2色展開となっている。完全受注生産なので、納品まで半年ほどかかることもある。

 

壁にかけた漆のフレームを花器に見立て、プランターに剣山を仕込んで花を活ける。クラシックとモダンが融合したアートが、空間に華やぎをもたらす。

グリーンと組み合わせることで、ナチュラルなテイストのmy galleryとはちがったシャープでアーティスティックな雰囲気を楽しむのもいいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漆塗りの「器」シリーズ。輪島塗りによるもので、本物を追求した伝統技から生まれた。

 

 

PIANTA×STANZAが目指す、大自然と暮らす究極のイメージ
 

 

 

 

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