デザインインフォメーション

2012.04.06

「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展

 

 

比類なき描写力が生み出した美の世界

ダ・ヴィンチ特有の“憂いのある”微笑みは必見

 

巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの“美の系譜”に焦点を当てた本展では、十数点しか現存しないといわれている彼の作品のうち、日本初公開となる円熟期の傑 作《ほつれ髪の女》などが出品。また、プライベート・コレクションのため、あまり目にする機会のないもう一つの《岩窟の聖母》などが一堂に。出品作品の約9割が日本初公 開となる注目の展覧会です。

 

会場:Bunkamuraザ・ミュージアム

(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)

会期:3/31(土)~6/10(日)

開館時間:10:00~19:00(金・土曜日は21:00)※入館は閉館の30分前まで

休館日:4/23(月)

入場料:一般1500円(1300円)、高大生1000円(800円)、小中生700円(500円)

*( )内は20人以上の団体 障害者手帳をお持ちの方および介助者の方(1名)は、手帳のご提示で、入館料が一般800円、高大生500円、小中生 400円となります。

お問い合わせ先:ハローダイヤル03-5777-8600

http://davinci2012.jp

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ《ほつれ髪の女》 1506-08年頃 パルマ国立美術館蔵

レオナルド・ダ・ヴィンチと弟子(名誉監修カルロ・ペドレッティ氏説)《岩窟の聖母》  1495-97年頃 個人蔵© Private property in trust of The Pedretti Foundation, Los Angeles

レオナルド・ダ・ヴィンチと弟子(名誉監修カルロ・ペドレッティ氏説)《岩窟の聖母》  1495-97年頃 個人蔵 ©Private property in trust of The Pedretti Foundation, Los Angeles

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「テマヒマ展<東北の食と住>」

 

東北6県の「食と住」をめぐるリサーチを通して

その精神を未来に残す方法を模索する展覧会

 

時間の概念が今もなお生き続けている東北のものづくり。本展では、佐藤 卓と深澤直人の視点から、東北のテマヒマかけた「食と住」にまつわる約70アイテムを、撮りおろしの映像や写真を交えて紹介。東北の文化や精神を背景に生まれた数々の手仕事から、今後のデザインに活かすべき知恵や工夫を探ります。

 

会場:21_21 DESIGN SIGHT

(港区赤坂9-7-6東京ミッドタウン・ガーデン内)

会期:4/27(金)~8/26(日)

開館時間:11:00~20:00※入場は19:30まで

休館日:火曜日(5/1は開館)

入場料:一般1000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料

お問い合わせ先:03-3475-2121

http://www.2121designsight.jp/

 

展覧会ポスター

宮城県、石橋屋にて Photo: Masako Nagano

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