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2014.03.07

アートを買う楽しさを満喫
日本最大のアートフェア
「アートフェア東京2014」開催

春恒例の日本最大のアート見本市、アートフェア東京。今年で9回目を迎え、3月7日から3日間にわたって開催。国内外から150もの一流ギャラリーが集結し、選りすぐりのアート作品を展示販売。古美術から現代アートまで、ジャンルを超えて一堂に介し、気に入った作品があればその場で購入できる。美術館で観るのとはちょっと違って、アートとダイレクトに触れることができるのが魅力だ。

 

国内外150もの一流ギャラリーが数千点の作品を出展

見るだけでなく「アートを買う楽しみ」を満喫できる

 

アートフェアは、いまもっとも「旬」なアート作品に触れられる場である。

 

美術館の展覧会とは違って、鑑賞するだけでなく購入できること。というより、むしろ「買う楽しみ」のためを満喫するためのイベントだ。

 

アートフェア東京2014には、現代アートから古美術まで、さまざまなジャンルの一流ギャラリーが約150軒参加している。大半は国内のギャラリーだが、ソウルや台北、香港をはじめとするアジアを中心に海外からの出展もある。

 

絵画、陶磁器、写真、映像など、時代も国境もジャンルも越えながら、「いま」を反映する数千点もの多彩な作品を一同に会するアートフェア東京。

 

昨年、訪れた人は、会期中に5万人以上。今年も5万3000人以上の来場者が予想され、いかにアートへの関心が高まっているかがわかる。この週末は、有楽町国際フォーラムで、ギャラリーホッピングを存分に楽しんでほしい。

 

安倍首相・昭恵夫人や青柳正規文化庁長官を招いての鏡開き。

会場は一日中、多くの来場者でにぎわう。

 

「ユミコチバアソシエイツ」の展示ブース。カラフルな現代アートが印象的。

ソウルから参加した「Gallery Skape」も、個性的な現代アートを展示。

 

「小山登美夫ギャラリー」の現代的なアート作品。

「モリユウギャラリー」の個性的な現代アート。

 

「浦上蒼穹堂」は北斎漫画の出展。

老舗の銀座「日動画廊」は藤田嗣治などの名作を出品。

 

やはり老舗の「銀座・黒田陶苑」も古美術の名品を展示。

古美術から現代アートまで多彩なアート作品が並ぶ会場風景。

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