DRINK MODE
現在、M.シャプティエ社は、エルミタージュ、サン・ジョゼフ、コート・ロティ、クローズ・エルミタージュなどの北部ローヌ、南部のシャトーヌフ・デュ・パープなどの有名な産地を中心に、約360ヘクタールの自社畑を所有。「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる」が同社のモットー。
ミッシェル・シャプティエ氏。「環境が生きていて、良い状態になければ、土壌中のミネラルは、ぶどうの中に吸収されず、その結果、テロワールが表現されることもありません」と語る。
M.シャプティエの「タヴェル・ロゼ ボールヴォワール」は、深い色合いで、飲みごたえは充分ながら、上質な土壌で、伸び伸びと元気に育ったブドウを思わせる、生き生きとした味わいを持つロゼワイン。渋みと酸味は控えめで、さらに、奥深いところに、スパイシーなニュアンスを感じさせ、この季節に味わうのに最適なロゼです。
さらに、タヴェル・ロゼの魅力は、幅広い食材・料理との相性がいいことにもあります。フランスでは、中華とロゼワインが定番となっていますが、初夏のテーブルで、タヴェル・ロゼとともに味わいたいのは、瑞々しい季節の野菜や旬の食材を取り入れ、スパイスやハーブの香り豊かなアジアンフード。午後のひととき、テラスでの遅めのランチに友人たちを招いて一緒に味わえば、きっと話が弾むことでしょう。
M. シャプティエ
「タヴェル・ロゼ ボールヴォワール」(750ml)3,150円
果汁と果皮を合わせて発酵を始め、24~36時間で醸しを終了、果皮と混合している発酵途中のジュースを抜き取る「セニエ」法を採用している。フレッシュな香りを保つため、収穫の翌年の春には瓶詰めされる。「全てのワインラバーに飲んでもらいたい」と、エチケットには点字表記(フランス語)もされている。ブドウ品種は、グルナッシュ100%。
Another choice
美しく瑞々しいピンクの色合いと
飲みやすさが魅力の“ロゼ・ダンジュ”
“タヴェル・ロゼ”よりも手に入れやすく、爽やかな酸味とまろやかな口当たりが特徴の“ロゼ・ダンジュ”。フランス・ロワール地方のアンジュ地区で造られる、カジュアルなロゼワインです。価格もリーズナブルで、日本の女性の間でも人気上昇中。ほんのり甘めの口当たりは、アペリティフに、そして、デザートと合わせても。もちろん、こちらもスパイシーなお料理との相性が抜群です。
ソーヴィオン
「ロゼ・ダンジュ」(750ml)1,890円
まさに“バラ”を思わせる上品な色合い。ガメイ、ピノー・ドーニス、グロローという3種の黒ブドウをブレンドして造られる、中辛口で口当たりの柔らかなロゼワイン。熟した桃やイチゴ、サクランボなどのフレッシュなフルーツを思わせる香りが心地いい。夏の暑い日差しの下で、よく冷やして飲みたい。
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日本リカー☎03-3453-2208
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