DRINK MODE

2012.05.08

現代女性に捧げるために生まれた
美しくエレガントなシャンパーニュ

1日のスタートにふさわしい気分をしゃきっとさせるフレッシュドリンクや、昼のカフェタイムに味わいたいホットドリンク、夜のくつろぎ時間やナイトキャップに飲みたいお酒まで。日々のリフレッシュ&リラックスにぴったりの注目ドリンクをSUMAUならではの視点でセレクトしてご紹介します。

 

Text by Fukuko HAMADA

Cover Photograph by  Naoko MATSUNAGA

 

 

 

女性同士のパーティにぴったり

華やかで気品溢れるロゼ・シャンパーニュ

 

仏・シャンパーニュ地方のコート・デ・ブランに、2004年に設立された「ゾエミ・ド・スーザ」。醸造責任者・エリック・ド・スーザが「女性らしさを感じさせる、美しいシャンパーニュを造りだしたい」と、祖母・ゾエミ氏をブランド名に掲げて創業。特級畑、グラン・クリュ100%という恵まれた場所にカーヴと醸造所と持ち、現在は、長女で、醸造副責任者のシャルロット・ド・スーザとともに、フレッシュかつ、しっかりとした骨格のある、シャンパーニュを作り出しています。

 

 

ネックラベルやエチケットには、女性が社会に進出し始めた時代に、現在のド・スーザ の礎をしっかりと作り、強く、そして、美しく生きた「ゾエミ」の姿をデザイン。また、その実力も認められ、2007年の世界最優秀ソムリエである、アンドレア・ラースン氏にも、絶賛されました。

 

なかでもこの時期おすすめなのが、女性らしい気品を感じさせる辛口のロゼ・シャンパーニュ「ゾエミ・ド・スーザ ロゼ・ブリュット ディスタンゲ」。爽やかな初夏の昼下がりや夕暮れに、親しい女友達と一緒に味わってみてはいかが?

 

 

 

 

 

 

スーザ家ファミリー。写真右から2番目が、醸造責任者、エリック・ド・スーザ。ブドウ栽培から醸造までを自社で一貫して行うレコルタン・マニピュラン、「ド・スーザ・エ・フィス」の3代目としても知られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

醸造副責任者を務めるのは、ゾエミの血を受け継ぐ、シャルロット・ド・スーザ。若くはありますが、その実力はかなりのもの。エレガントで芳醇、洗練された現代を美しく生きる女性たちを表現するシャンパーニュを手掛けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾエミ・ド・スーザ

ロゼ・ブリュット ディスタンゲ(750ml)¥7,350

 

シャルドネは、アヴィズ、オジェ、グローヴという、コート・デ・ブラン地区の中でも、土壌の個性が異なる畑のものを、ピノ・ノワールに関しては、最高地区とされる、アイ、アンボネイのものを使用。ピノ・ノワールは、オーク樽での醸造と1年間の熟成を経て、シャルドネとアッサンブラージュされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

>こちらのシャンパーニュにも注目を!

 

ゾエミ・ド・スーザ

ブリュット デジラブル グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン(750ml)¥10,500

 

アヴィズとオジェで収穫された、シャルドネ100%(ビオディナミ)で造られた1本。上品な泡立ちが美しく、熟した果実味をしっかりとした酸が支える味わい。バランスのとれた、エレガントなシャンパーニュなので、女性はもちろん、大切な人へのプレゼントにしても喜ばれそう。

 

 

 

 

 

 

 

>問い合わせ先

三国ワイン ☎03-5542-3939

http://www.mikuniwine.co.jp/

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