世界のデザイン空間

2012.03.29

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーフアートがビルのキャラクターとなり強烈な印象を与えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社交界のナイトスポットとして人気あるレストラン。夜2時まで営業。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロビーとエントランス外の2枚のアートが合体して透明感が増している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光るルーフアートが顧客を迎えてくれるエントランス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフィテル・ウィーン・シュテファンスドーム SOFITEL VIENNA STEPHANSDOM

世界的に有名な建築家ジャン・ヌーベルにより設計され、2010年12月にオープンしたばかりの5つ星ホテル。モダンなデザインと伝統的なウィーンの建築 様式を組み合わせ、エレガントなガラスの外観やビデオ付きの芸術的な天井画など、ユニークなデザインで注目を浴びている。市内中心部に位置し、主な観光ス ポットが徒歩圏内。客室数180。

 

 

 

 

ジャン・ヌーベル Jean Nouvel

1945年、フランス生まれの世界的な建築家。1970年、建築家として活動を開始。ガラスなどの透過性のある素材を大胆に使い、錯視的な効果をもつ独創 的な作品を手がける。日本では汐留のランドマークとなった電通本社ビルでアジア初進出。2008年、建築界のノーベル賞といわれるプリッカー賞を受賞。

 

 

武藤聖一 むとうしょういち

フォトジャーナリスト 千葉県生まれ。明治大学卒業後、デンマークに移住。1972年、SCANPANPRESS社を設立、欧米の建築やデザインを取材して専門誌で執筆、75年からスウェーデン在住。「欧州最新建築」(日経アーキテクチュア)など著書多数。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドナウ運河に架かる橋からみたホテルの夜景。ビルが道路側にやや傾いた設計。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーナーにあるテーブル席。ドナウ運河を真下にウィーンの市街が見える。