ライフスタイリスト
ソーシャルメディアでつながる都会の新たなライフスタイル 熊坂仁美
Twitter、Facebook、ブログなどソーシャルメディアの活用で、どのように企業独自のメディアを構築していくのか。 その研究と実践を行っている第一人者、熊坂仁美氏に、都会でのソーシャルメディアの可能性とライフスタイルの在り方をおうかがいした。
2009年頃、日本でTwitterブームが来た当時、正直言って自分自身あまり興味がなかったんです。でも、140文字のメッセージというのが新鮮で、新しいコミュニケーションの手段になると思ってTwitter発祥の地、アメリカに勉強に行ったんです。
アメリカは日本のインターネットの世界とはまったく違っていて、既にFacebookなどのソーシャルメディアを積極的に企業活用していて、もの凄い ショックを受けました。スターバックスとかコカコーラなどの有名企業が、Facebookを利用してたくさんのファンを集めて業績を上げている。企業と顧 客がダイレクトにつながることを知って、これは新しいメディアだと実感しました。
まだ、日本ではFacebookの名前ぐらいしか知られていない時なのに、海外では既にTwitterより、Facebookの方が企業活動に利用されて いたんです。これからは日本でもソーシャルメディアが中心になると確信して、これはやらなければいけないと思って事業展開を始めました。
企業と顧客にダイレクトにつながる
Facebookの可能性に注目した――Facebookを含めてソーシャルメディアの研究、実践者として活動をされていますが、ソーシャルメディアとの出会いから教えてください。
2009年頃、日本でTwitterブームが来た当時、正直言って自分自身あまり興味がなかったんです。でも、140文字のメッセージというのが新鮮で、新しいコミュニケーションの手段になると思ってTwitter発祥の地、アメリカに勉強に行ったんです。
アメリカは日本のインターネットの世界とはまったく違っていて、既にFacebookなどのソーシャルメディアを積極的に企業活用していて、もの凄い ショックを受けました。スターバックスとかコカコーラなどの有名企業が、Facebookを利用してたくさんのファンを集めて業績を上げている。企業と顧 客がダイレクトにつながることを知って、これは新しいメディアだと実感しました。
まだ、日本ではFacebookの名前ぐらいしか知られていない時なのに、海外では既にTwitterより、Facebookの方が企業活動に利用されて いたんです。これからは日本でもソーシャルメディアが中心になると確信して、これはやらなければいけないと思って事業展開を始めました。