人、自然、時代に挑んだ建築家の歩み
「安藤忠雄展 ー挑戦ー」
今国内で最も有名といえる建築家・安藤忠雄氏の過去最大規模の個展が、東京・六本木の新国立美術館で開催されている。独学で建築を学び、1969年に建築設計活動をスタートしてから約半世紀。過去に手がけた膨大な建築作品を、今回の展示に合わせて設定された分類により振り返る一方で、現在進行中のプロジェクトを数多く紹介。これから安藤氏がどこに向かおうとしているのかを示す、圧巻の展示となっている。  …
二人の天才建築家の人生を美しい映像で綴る
映画「ル・コルビュジエとアイリーン
追憶のヴィラ」 10月14日より公開
近代建築の巨匠ル・コルビュジエと、約28億円の史上最高額で落札された椅子を手がけたことでも知られるデザイナーで建築家のアイリーン・グレイ。同時代に活躍した二人の建築家の人生に隠されたドラマを描く映画「ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ」が、10月14日より公開される。傑作〈E.1027〉をはじめとする実際の建築や家具などがふんだんに取り入れられた映像とストーリーは、建築ファンの心をくすぐり…
「清潔感」と「永続性」がコンセプト
隠れ家的なセレクトショップ・ユーフォニカ
自然体で自分らしい生き方を表現する「ノームコア スタイル」。SUMAUが提案するこのテーマでご紹介するのは、横浜・仲町台「Euphonica(ユーフォニカ)」です。服やファッション雑貨など、国内外からセレクトしたアイテムを取り扱う洋品店。シンプルながらどこか温もりがあり、オーナーのセンスが光ります。仲町台エリアからのファッションの提案や、お店のこだわりについてオーナーの井本征志さんにおうかがいしま…
天然素材のロハスじゅうたんを発信
自然体の生活を提案するボー・デコール
SUMAUが提案する、自然体で自分らしい生き方を表現する「ノームコア スタイル」。このテーマでご紹介するのは、主にロハスじゅうたんを中心に取り扱うインテリア専門店「ボー・デコール 横浜店」です。「上質感」や「天然素材」といった視点を大切にしながら、港北ニュータウンエリアで製品を展開する、ボー・デコール独自の想いやこだわりについて聞いてみました。 [caption id="…
[第3回] バンヤンツリー・麗江/中国
海抜2000mの世界遺産の美しい山岳都市と
おとぎ話の舞台のようなリゾートに行きたい!
東洋のベニスともいわれる中国・麗江(リージャン)。趣のある橋がかかる水路や、古い家並みに沿って玉石を敷いた通りなど、おとぎ話に出てくるような古都です。そんな美しい景観に恵まれた「バンヤンツリー・麗江(リージャン)」は、手つかずの環境と民族的な魅力を醸し出した高級リゾート。今回は美しい中国奥地の町・麗江を訪ねました。 [caption id="attachment_1217…
「日本の道具③」展で、日本の手仕事を知る
「鍋からはじめる秋支度」をテーマに開催中
インテリアデザイン好きに支持されている六本木の「リビング・モティーフ」で、手仕事でつくられる道具に焦点を当てた「日本の道具③」が開催されている。3回目となる今年は「鍋からはじめる秋支度」をテーマに、さまざまな調理道具をセレクト。10月1日(日)まで、展示・即売を行っている。 [caption id="attachment_1181" align="alignnone" w…
仲町台で提案する自然なライフスタイル
NORMCORE「ノームコア(究極の普通)」
人との違いや個性の追求ではなく、あえて「同一性」や「ベーシック」を追い求める姿勢のことを、ファッション用語で「ノームコア(究極の普通)」といいます。「自然体で自分らしい生き方を表現する」。そんな「ノームコア スタイル」を、横浜・仲町台でSUMAUは提案します。 [caption id="attachment_1160" align="alignnone" width="6…
日本人建築家の設計した住宅に焦点を当てた
「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」
世界で高く評価されている、日本人建築家の設計した住宅建築に焦点を当てた展覧会「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」が、東京・竹橋の東京国立近代美術館で開催中だ。圧倒的な量の模型や図面、写真や映像などを通して日本の家の特殊性を浮き上がらせる本展覧会は、昨秋からローマ、ロンドンと巡回し、いよいよ本国に上陸。伝説的な名作住宅の原寸大模型も展示され、見ごたえのある内容となっている。 …