バラをテーマに世界の花舞台へ
「フラワーアートアワード2015」受賞作決定
都市とアートの新しい展開を提案し続けている東京ミッドタウンで、バラの生花を素材にした3つのアートコンペが同時に開催された。展示会場となった東京ミッドタウンに、大小さまざまなフラワーアートが華やかに飾られ、会期中に訪れた約30万人以上もの来場者たちの目を楽しませた。「フラワーアートアワード2015」のグランプリ受賞者は、日本代表としてフランスのアート・フローラル国際コンクールへ出場する。 &n…
日本最大のアートの見本市が開催中
アートフェア東京2015で最旬アートに出会う
世界の最旬のアートが一堂に会する日本最大の見本市「アートフェア東京2015」。記念すべき10回目を迎え、有楽町国際フォーラムで幕をあけた。開催は、3月20日(金)から22日(日)の3日間。国内外から140軒を越えるギャラリーやパートナーが参加し、古美術から現代アートまで、幅広いジャンルのアート作品の展示販売を行っている。 [caption id="attachment…
機能性を重んじる姿勢と研ぎ澄まされた感性
スイスデザイン展
「スイスデザイン」というと、何を思い浮かべるだろうか。時計、鉄道、グラフィック、家具、建築、等々。洗練された高い品質の製品やイメージが、いくつも思い出されてくるだろう。 去年、日本とスイスの国交樹立150周年を迎えて企画された「スイスデザイン展」が、現在、東京オペラシティ アートギャラリーで開催中だ。 世界中で愛されるデザインを生み出すスイスの魅…
テレビ美術の世界をのぞいて見よう!
“テレビノヒミツ展”開催中
テレビ美術を知ってもらいたいと、フジテレビが2013年より開催しているデザインフェスティバル。第3回となるデザインフェスティバル2015“テレビノヒミツ展”は、「テレビ美術を通じてテレビをもっと楽しく見てもらおう」をテーマに、ドラマセットにスポットを当てて制作過程を立体的に展示。ドラマづくりのヒミツを大解剖している。 [caption id="attachment_3…
建築界巨匠の創作の原点を知る
「丹下健三が見た丹下健三」
言わずと知れた日本の建築界の巨匠、丹下健三氏。没後10年という節目の年に、活動初期の10年間に焦点を当て、丹下氏が自ら撮影した写真を通して建築家像をあぶり出すという異色の展覧会が開催中だ。プロジェクト開始から初期の1949~1959年までの、丹下ワールドの創作の原点を知る意味で貴重な展覧会である。 [caption id="attachment_239" align=…
[丸の内スペシャル]
開業100周年、東京駅の歴史を振り返る
『東京駅100年の記憶』
東京の表玄関である東京駅。2014年12月20日に開業100周年を迎えた。東京駅丸の内北口改札前にある東京ステーションギャラリーでは、近代日本の歴史と密接に関わってきた東京駅の100年をさまざまな角度から振り返る展覧会『東京駅100年の記憶』を開催。1世紀にわたる貴重な東京駅の歴史を体験できる。 [caption id="attachment_29" align="a…
独自の創作活動で旋風を巻き起こした奇才
『ティム・バートンの世界』が日本初上陸!
独特の世界観で映画界に旋風を巻き起こし続ける奇才、ティム・バートンの展覧会が六本木ヒルズ52階の森アーツセンターギャラリーで開催されている。ラフスケッチから映像作品、ポラロイド写真までティム・バートンの幅広い世界をまるごと凝縮した『ティム・バートンの世界』で、クリエイションの源を探った。 [caption id="attachment_13397" align="al…
「建築界の女王」、ザハ・ハディド
日本初の大規模個展が開催中!
凄すぎて建築できない「伝説の建築家」とも称された、建築界の女王、ザハ・ハディド。日本では実作が少なかったものの、東京オリンピックに向けて最優秀賞を獲得した新国立競技場(東京・神宮外苑)で大型プロジェクトが進んでいる。その建築デザイン・コンクールを巡っては、さまざまな議論が巻き起こり、注目を集めた建築家でもある。 そのザハ・ハディドの日本初の大規模な個展が、東京オペラシティ…