憧れの街に住もう
都心隣地。学術と文化の街 本郷・湯島界隈
【第2回】
交通利便性の高さと充実した医療施設
安心して暮らせる住環境に恵まれた街
モリモトのマンションのフラッグシップブランドである「ディアナコート」は、都心邸宅のあるべき姿を追求しています。「ディアナコート」シリーズの立地を決める時、その土地のもつ価値をしっかりと見極めながらエリアを選定します。それぞれの地域の特性を深く知りながら選びぬかれた土地には、文化や歴史をはじめとして、閑静な成熟した街であること、上質な街並み、最寄駅から近い立地など、そこに住む高い価値を見出すことができます。
そのような条件にあてはまった地域が本郷台地の続く高台の一角にありました。この恵まれた土地でモリモトは新たなプロジェクトを発表します。メトロ千代田線「湯島」駅まで徒歩2分。「湯島」駅からは「大手町」駅まで2駅4分。丸の内線「本郷三丁目」駅までも徒歩8分、「大手町」駅まで3駅6分。丸の内や大手町のビジネスエリアまで数分でアクセスするという優れた利便性を誇っています。本郷や湯島は丸の内に極めて近いエリアながら、湾岸エリアのような新しい街にはない、歴史や文化があり、住みごたえのある、使い勝手のいい街です。都心邸宅のあるべき姿がここにはあります。
住んでみたい街として注目する本郷。第2回目は、都心ならではの暮らしに便利な本郷・湯島の魅力を紹介。その恵まれた環境に加えて優れた交通利便性は、メトロ利用で大手町のビジネス街まで通勤20分を可能にしています。周辺は大学病院など高度な医療施設も充実。安心して暮らせる住環境のよさは注目に値します。本郷・湯島の魅力は一言では語りきれません。
快適な生活をサポートしてくれる
医療施設が充実
文京区の湯島から本郷にかけては、大学病院など高度な医療体制に対応した医療施設が多いことも特筆に値します。
東京大学医学部付属病院、東京医科歯科大学医学部付属病院、順天堂大学医学部付属順天堂医院、小平記念東京日立病院、、、。最先端の医療を受けられる大型総合病院が、本郷や湯島から半径1キロ以内に揃っています。こうした暮らしへのサポートを身近に実感できることはとても安心できます。
そのせいか医療機器の会社や医学書の出版社も集積しているのもうなずけます。街全体が医学の発展に貢献しているようで、知性がただよう〝医の街〟という印象を感じました。
大学や医療施設が多いだけに、湯島や本郷には大学教師や病院勤務のお医者さんたちが多く住んでいるとも聞いたことがあります。さらには交通アクセスの良さからも、大手町エリアに勤務するビジネスマンたちにとっても、その利便性の高さは注目されることでしょう。
歴史と現代が調和する文京区。ときに歴史にふける愉しみ、日々、和を感じながら過ごす生活は、〝流行は適度にたしなむもの〟と理解した大人に心地よい時間をもたらしてくれるはずです。
文京区を歩いてみると文化的風情が残っている心地よさを感じます。長い時間をかけて築かれた東京らしい要素が、いまも街の風格を守っているからでしょうか。
日々の暮らしに
歴史と文化が溶け込む地域
文京区は台地と谷が織りなす歴史ある坂の街。ほぼ東京のど真ん中に位置しながら、さまざまな魅力にあふれています。古くから芸術、文化、学問の中心となり、文豪や実業家に愛されたこの地には、史跡や文化財が多く、庭園などもあり緑も豊かです。
散歩コースの上野公園には国立西洋美術館や東京国立博物館、上野の森美術館、東京大学などの文化施設があり、遠く東京スカイツリーも大きく見えます。
また隠れたグルメの名店に出会えるのも楽しみです。中庭にテラス席のあるイタリアンや老舗の甘味処に立ち寄りながら、ひとりで、家族で、ゆったりとした1日を過ごすのも本郷に住む醍醐味だといえます。
緑あふれた小路を歩いていくと、都心でありながら徐々に落ち着いた住宅街の趣を見せてくれます。ことのほか静寂さに満ちていて、ここに暮らしてみたい気持ちも高まってきます。
文京区の土地柄を語るとき、文教地区ということがよくいわれます。春日通りや本郷通りにかけては伝統を誇る大学や高校が多くあります。
もともとが東京の文化・教育を担う地区としての性格が強かっただけに、街そのものもがそれに合わせて発展してきた経緯があります。教育や文化意識が高いことも、この街の魅力なのでしょう。
新発見だらけの文京区。あらためて湯島で暮らす喜びを知ることができました。
(文・石塚真由美、写真・川野結李歌)