憧れの街に住もう
交通アクセスが便利な本郷・湯島 【第3回】
湯島本郷百景にも選ばれたイタリアン
「バール・ドゥエ」の心地よい空間
モリモトのマンションのフラッグシップブランドである「ディアナコート」は、都心邸宅のあるべき姿を追求しています。「ディアナコート」シリーズの立地を決める時、その土地のもつ価値をしっかりと見極めながらエリアを選定します。それぞれの地域の特性を深く知りながら選びぬかれた土地には、文化や歴史をはじめとして、閑静な成熟した街であること、上質な街並み、最寄駅から近い立地など、そこに住む高い価値を見出すことができます。
そのような条件にあてはまった地域が本郷台地の続く高台の一角にありました。この恵まれた土地でモリモトは新たなプロジェクトを発表します。メトロ千代田線「湯島」駅まで徒歩2分。「湯島」駅からは「大手町」駅まで2駅4分。丸の内線「本郷三丁目」駅までも徒歩8分、「大手町」駅まで3駅6分。丸の内や大手町のビジネスエリアまで数分でアクセスするという優れた利便性を誇っています。本郷や湯島は丸の内に極めて近いエリアながら、湾岸エリアのような新しい街にはない、歴史や文化があり、住みごたえのある、使い勝手のいい街です。都心邸宅のあるべき姿がここにはあります。
住んでみたい街として注目する本郷・湯島。第3回目は、訪れてみたい名店を紹介します。春日通りから一本入り、湯島天満宮から天神男坂を下った住宅街にあるイタリアン「バール・ドゥエ」。明治・大正時代の建築物が数多く残る湯島には珍しい、中庭にオープンテラスがある店構えは、湯島本郷百景のひとつにも選ばれた、湯島で長く愛されているお店です。
産地にこだわった野菜たっぷりの
パスタランチが人気
湯島で創業して19年。
オープン時に植えたというクスの木は大きく育ち、お店の歴史を感じさせます。花やハーブが植えられた緑豊かな中庭を通り、イタリアに13年住んでいた建築家による素敵なインテリアのお店です。
ランチは3コース(1426円~)。初めて訪れるなら、季節の野菜を使って食材すべてにこだわったパスタがおすすめです。写真の料理は北海道のアスパラや青森の長いも、山形の生しいたけ、大阪・泉州の水茄子、高知のパプリカなど、産地にこだわった野菜にイタリア直送の水牛のモッツァレラチーズをたっぷりとのせたトマトソースのパスタで、ヘルシーながらボリューム満点!
「長らくお店をやってきて顧客も多い中、週に一度くらいは美味しいものを食べて、ゆったりとした時間を過ごしていただければうれしい」とオーナー。
衣・食・住におけるライフスタイルを
トータルに提案する女性オーナー
女性オーナーはシェフを務める傍ら、隣のブティック「プティ」では、オリジナルとヨーロッパからの服をその人なりにコーディネート。また、住まいのインテリアコーディネートも手がけています。
「生きていく上で必要な衣・食・住を、トータルにコーディネートしています。私が手がけた人はみんなハッピーになれますよ」と、パワフルなオーナーの人柄に惹かれて来店するお客さんも多いという。
湯島天満宮のほか、美術館や博物館も多い本郷・湯島散策の途中、ちょっとひと休みに立ち寄りたくなる心地よいお店です。
(文・石塚真由美、写真・川野結李歌)
バール ドゥエ(Bar Due)
住所:東京都文京区湯島3-27-9
電話:03-3831-4472
営業時間:11:30~(L.O.21:00)/土日祝12:00~(L.O.21:00)
定休日:無休
ランチ:1426円~