建築界巨匠の創作の原点を知る
「丹下健三が見た丹下健三」
言わずと知れた日本の建築界の巨匠、丹下健三氏。没後10年という節目の年に、活動初期の10年間に焦点を当て、丹下氏が自ら撮影した写真を通して建築家像をあぶり出すという異色の展覧会が開催中だ。プロジェクト開始から初期の1949~1959年までの、丹下ワールドの創作の原点を知る意味で貴重な展覧会である。 [caption id="attachment_239" align=…
住みたい街として人気の高い東横線沿線
お洒落感度の高い学芸大学をさんぽ
住みたい街として人気の高い東急東横線沿線。なかでも学芸大学周辺には、ステキなお店や緑も多くて憧れの街です。お洒落感度も高く、山の手の上品さを兼ね備えた学芸大学。人が多すぎずどこかのんびりしていて、人に知られたくないような隠れ家的魅力にあふれた学芸大学をさんぽしました。 [caption id="attachment_132" align="alignnone" wid…
[丸の内スペシャル]
開業100周年、東京駅の歴史を振り返る
『東京駅100年の記憶』
東京の表玄関である東京駅。2014年12月20日に開業100周年を迎えた。東京駅丸の内北口改札前にある東京ステーションギャラリーでは、近代日本の歴史と密接に関わってきた東京駅の100年をさまざまな角度から振り返る展覧会『東京駅100年の記憶』を開催。1世紀にわたる貴重な東京駅の歴史を体験できる。 [caption id="attachment_29" align="a…
「東京のプチ・パリ」
フレンチ気分で神楽坂さんぽ
神楽坂。通で高級な料亭が集まっている街、そんなイメージがありますが、探検してみると、パリ、昭和レトロなど、発見がたくさんある街です。フランス関係施設が集まっていたり、ここに住むフランス人が多かったことから、フレンチの街とも呼ばれている神楽坂。いま人気の高い「東京のプチ・パリ」をさんぽしました。 神楽坂は東京のモンマルトルの丘 日本とパリはつながっていた? &n…
独自の創作活動で旋風を巻き起こした奇才
『ティム・バートンの世界』が日本初上陸!
独特の世界観で映画界に旋風を巻き起こし続ける奇才、ティム・バートンの展覧会が六本木ヒルズ52階の森アーツセンターギャラリーで開催されている。ラフスケッチから映像作品、ポラロイド写真までティム・バートンの幅広い世界をまるごと凝縮した『ティム・バートンの世界』で、クリエイションの源を探った。 [caption id="attachment_13397" align="al…
「建築界の女王」、ザハ・ハディド
日本初の大規模個展が開催中!
凄すぎて建築できない「伝説の建築家」とも称された、建築界の女王、ザハ・ハディド。日本では実作が少なかったものの、東京オリンピックに向けて最優秀賞を獲得した新国立競技場(東京・神宮外苑)で大型プロジェクトが進んでいる。その建築デザイン・コンクールを巡っては、さまざまな議論が巻き起こり、注目を集めた建築家でもある。 そのザハ・ハディドの日本初の大規模な個展が、東京オペラシティ…
[丸の内スペシャル]
冬の街が煌めく
TOKYOイルミネーション散策
冬の風物詩を代表するクリスマス・イルミネーション。街中が光に包まれる季節がやってきました。上品に輝くオリジナルカラーのシャンパンゴールドに輝く丸の内、そして、青い輝きが幻想的な目黒川や東京ミッドタウン。冬の東京が一番輝くイルミネーションの世界を少しだけご紹介します。 [caption id="attachment_13348" align="alignnone" wi…
変動するデザイン領域の広がりを体感できる
「活動のデザイン展」開催中!
デザイナーがつくり出す領域は時代とともに大きく広がっている。プロダクトやグラフィックなどに限らず、もっとさまざまな分野にまでデザインは発展し、社会への問題提起にまで活用されるようになってきた。こうした従来の概念や国境という領域を超えて、社会的な視点に立ったデザインをテーマにした「活動のデザイン展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催。デザインの領域の広がりを体感できるお薦めの展覧会だ。 …