“本物の自由”を堪能できる
上質な空間
新宿ピカデリー
シネマコンプレックス「新宿ピカデリー」の、スクリーン1内に併設されているラグジュアリーな鑑賞空間「プラチナシート」「プラチナルーム」がリニューアルされ、よりラグジュアリーな空間に生まれ変わりました。今回はこの素敵な空間のなかで、改めて“映画を観ること”について考えます。 映画の世界のような空間に包まれる 自分のためだけの時間 …
澄みきった空のような
クリアなお茶割り専門店
お茶ブームがヒ―トアップする中で、日本茶や中国茶の専門店も増えている。しかし、ここまで振り切った専門店はなかなかない。それがお茶にこだわったお茶割りの専門店、酎ハイスタンド練屋だ。 小さなスタンドが秘めた ハイブローなコンセプト 酎ハイスタンド 練屋は、ビルの一角にある極狭スペースを利用した立ち飲み。それもお茶割りの専門店だ。小さな看板はあ…
青梅の小さな工房から
生れる本格チーズ
テロワールを生かした チーズを日本でも作りたい 青梅市にあるチーズ工房、フロマージュ・デュ・テロワールの看板商品、フロマージュ・ドーメはフランス語でずばり青梅のチーズという意味を持つ。工房の名前にあるフロマージュはフランス語でチーズのこと、テロワールはその土地とか、地域という意味がある。テロワールはワインを表現するときにもよく聞く言葉で、テロワール(その土地らしさ)…
缶に日本の春を詰め込んで
銀座菊廼舎「冨貴寄 桜色缶」
華やかさと江戸和菓子らしい 味わいを追求 小さくてカラフルな干菓子がたっぷりと詰まった「冨貴寄(ふきよせ)」。缶を開けた瞬間に、繊細で華やかな世界が広がる。 商標登録 冨貴寄 桜色缶 1850円(税別)…
リモージュ焼と
サーモンミキュイの花畑
昨年の今ごろはフランスにある三ツ星レストランの厨房でせっせと働いていた。名だたるシャンパーニュのメゾンが軒を連ね、歴代フランス国王が戴冠式を行ってきた大聖堂にはシャガールの群青色のステンドグラスがあって、ランスの街はいつも賑わっていた。 私のいたレストランには世界中から食いしん坊たちが集まり、昼も夜も連日満席。忙しくても笑いの絶えない厨房だったが、注文が読まれると瞬時に空…
そばの文化を次の世代へ
そのためにできること
江戸文化のひとつとしてあげられる蕎麦だが、今は若い蕎麦職人が様々なことにチャレンジして革新がもたらされている。そんな時代の中で、そば文化としっかり向き合い、次の世代へつなごうとするそば職人が「手打そば 菊谷」の店主菊谷修さんだ。 時代によって変化することで そば文化は生き残ってきた つるりとしてのど越しよし、香りよし、美しい手編み…
「アガサ・クリスティー ねじれた家」
美しきミステリーが語るお金の真実
「まだ観たことがないの? これからこの物語と出会えるなんて、あなたって羨ましい!」 その映画を観ていない、知る楽しみが残されている人に対して、こんな言葉をかけたくなる作品に時々めぐり逢う時がある。 ミステリー小説の女王、アガサ・クリスティー。 その名を聞いたことがないという人は少ないのではなかろうか。 エルキュール・ポアロやミス…
ストレスフリーに春を迎えるために
ワンランク上に見える春キャベツのサラダ
三寒四温という言葉通り、2月下旬から3月にかけては寒い日と温かい日が繰り返しやってきます。枯れ木に蕾がつきはじめ、百貨店やスーパーでは菜の花や山菜などの春を象徴する食べ物が出回りはじめる…この時期はまさに変化の時期でもありますよね。一般的に季節の変わり目は体調を崩しやすいといいますが、年度が変わる春は体調不良だけではなくストレスもたまりがちです。 こんな面白いデータがある…