潮風香るベイサイドエリア
横浜近代建築さんぽ
1859年の開港以来、数多くの近代建築が残る横浜・関内地区。日本の近代化を象徴するような建築が現存、復元されています。西洋のような街並みをゆったりさんぽ。ベイサイドエリアの開放的で穏やかな空気を感じながら、美しい名建築の数々に出会ってきました。 (上…
〝今アメリカで最も重要な写真家〟
『ライアン・マッギンレー BODY LOUD!』
21世紀初頭、まさに彗星のように現れたフォトグラファー、ライアン・マッギンレー。〝今アメリカで最も重要な写真家〟と高く評価され、人物と風景をコントラスト豊かに表現する独自の作風で、多くの美術館に作品が所蔵されている。日本の美術館で初となる個展『ライアン・マッギンレー BODY LOUD!』が、東京オペラシティアートギャラリーで開催されている。 [caption id=…
今年も「アートフェア東京」がやってきた!
世界のアートに出会える、日本最大の見本市
アートの潮流を知る日本最大の見本市「アートフェア東京」が開催されている。11回目となる今年は、5月12日(木)から5月14日(土)の3日間にわたって幅広いジャンルのアート作品を展示、販売。世界から157のギャラリーが参加し、古美術から現代アートまで、間近に自分のお気に入りのアート作品に出会うことができる。 [caption id="attachment_610" al…
MIYAKE ISSEY展
三宅一生の仕事
国内外で最も名を知られている衣服デザイナーのうちの一人、三宅一生。常に革新的で個性的な衣服を、きっと目にしたことがあるだろう。彼のこれまでの精力的な活動の集大成を見せる「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」が、六本木の国立新美術館で開催中で、連日多くの人が押し寄せている。エネルギッシュなパワーの源泉や制作過程に触れることのできる内容で、幅広くオススメできる展覧会である。  …
モダニズム建築の原美術館で
現代アートを観賞する
現代美術専門館の草分け的存在として1979年に開館した原美術館。元々は私邸であったため、光をふんだんに取り入れる造りになっています。1938年に建造された特徴的な形をした建物は、今なお斬新さを感じさせるモダニズム建築。閑静な広い庭で現代アートを鑑賞しながらお茶をいただくのがピッタリの季節です。 [caption id="attachment_561" align="alignnon…
レンガの歴史遺産が残る東京湾唯一の無人島
自然散策、BBQ、海遊びで大満喫の猿島へ
「猿島」をご存じでしょうか? 東京湾唯一の無人島。都心から約1時間、京浜急行「横須賀中央」駅から徒歩とフェリーで約30分。猿島は、釣り、歴史遺産見学、トレッキング、バーベキュー、海水浴もできてしまう、近場で旅行気分を楽しめる穴場スポットです。ゴールデンウィークにお薦めの猿島に行ってきました。 [caption id="attachment_546" align="alignnone…
世界の花舞台にバラをテーマに挑戦
「フラワーアートアワード2016」受賞者決定
春を彩るフラワーアート展が東京ミッドタウンで開催された。花材をバラに限定した「フラワーアートアワード2016」と、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーなど“生花以外の花”を使った「フラワーアートショウケースアワード2016」。コンペティション受賞作を中心に、華やいだ会場の様子をレポート。グランプリ受賞者は、日本代表としてフランスのアート・フローラル国際コンクールへ出場する。 &n…
女性の美とファッションの変遷をたどる
「Modern Beauty」展
箱根のポーラ美術館では、「女性の美」に焦点を当て、「ファッション」という切り口でアート作品を展示する「Modern Beauty-フランスの絵画と化粧道具、ファッションにみる美の近代」が開催されています。19世紀後半から20世紀前半のファッションの変遷をたどることで、その背景にある社会構造の変化なども合わせてみることができる興味深い展覧会となっています。 …