[第17回]ビュルゲンシュトック ホテル&アルパイン スパ ~ビュルゲンシュトック /スイス~
オードリーが愛した村からルツェルン湖の情景を独り占め!
かつて、世界中で愛された女優、オードリー・ヘップバーンがこよなく愛し、挙式をした小さなチャペルも残る美しく小さな村に、スイス随一の豪華さを誇るリゾート複合施設が誕生した。 国際空港のある大都会チューリヒから列車で約45分、古都ルツェルンに向かい、町の中央に広がる美しい湖‘ルツェルン湖’を専用のボートで渡る。ルツェルンの町は、国鉄駅周辺のモダンな建物が並ぶ新市街と、有名なカ…
Vol.06 私が選ぶ住みたい街
「神楽坂」白澤貴子
大日方久美子さん、白澤貴子さんが住みたい街へとでかけて、街の魅力に迫るシリーズ第2弾。今回は、白澤さんにとって、縁の深い「神楽坂」。昔ながらの古い町並みと、新しい文化、両方が融合した神楽坂を白澤さんならではの視点も交えてご紹介します。 古いもの、新しいもの 高級なもの、庶民的なものが バランスよく集まる場所 白澤「神楽坂は本当に憧れの…
パリ・モンマルトルでベルエポックの
画家の暮らしへタイムトリップ。
パリの「モンマルトル」は、世界的にもよく知られた地区だ。中心部から北のほうにあって「Mont(山)」という綴りから始まることでもわかる通り、ひときわ小高い丘になっている。 セーヌ川あたりと比べると、標高で100m近くも高いその丘の頂きにはサクレ・クール寺院という、キリスト教の教会がある。どちらかというとイスラム教のモスクかインドのタージ・マハルか、というようなフォルムだが…
ミツバチが育んだ
“第3のみつ”って何?
埼玉県秩父では、以前から豊かな森林環境の再生をはかり、地域の活性化を目指した取り組みが進んでいる。そのひとつ、カエデの樹液からできるメープルシロップのプロジェクトは知られているが、最近では「第3のみつ」のプロジェクトも進行中という。そこで今回はネーミングもミステリアスなこの「第3のみつ」をご紹介。 地元秩父で展開される 『第3のみつ』プロジェクト…
ほんの少しの意識の変化で
自分を変身させていく方法
「おと・な・り」
突然ですが、あなたを構成しているものについて教えてください。 その答えは、無数にありますよね。 メイクなのか? ファッションなのか? 髪型なのか? 持ち物なのか? 仕事なのか? 読んできた本なのか? 周りの人間なのか? 数々の要素の集合体が今日(こんにち)のあなたを作っています。 しかし、自分をつかさどる要素の1つに普段の「生活音」の存在が大きく占めていることに気付けている…
フランスで最も美しい村のひとつ、
ロシュフォール=アン=テールを訪ねて。
フランスといえば、パリやマルセイユ、ストラスブールなどの大都市を思い浮かべる人が多いだろう。しかしそんな都市を一歩外へ出て、車で地方を走っていると、広大な畑や丘陵の中に時おり小さくかわいらしい町や集落を見つけることがあって心をなごませてくれる。石や木で造られた歴史を感じる建物、シンボルとなる教会、道筋を彩る綺麗な花々・・・。それぞれに独特な風土と歴史の中で育まれた景色と文化、そして人の営み。フラン…
Vol.05 私が選ぶ住みたい街
「麻布十番」大日方久美子
今回より2回にわたって大日方久美子さん、白澤貴子さんが住みたい街へとでかけて、街の魅力をお伝えします。大日方さんが住みたいと挙げたのが、商店街がにぎやかな「麻布十番」。長年通い続けているという大日方さんにその魅力や気になるSPOTも一緒にお届けします。 賑やかな商店街と 閑静な住宅街 多様性のある「麻布十番」 白澤「麻布に住む人ってそこから離れ…
ムンクの《叫び》(1910?)が来日!
あの強烈なイメージが生まれた深い訳
あなたはもうご存じだろうか。 ムンクの「叫び」の人物が、実は叫んでいないかも知れないということを。 その強烈な絵のイメージと「叫び」というタイトルがゆえに、もうその叫び声さえ想像してしまっている人もいるだろう。しかしここに描かれた人物は、彼をとりまく自然が叫んでいるように感じ、恐怖と不安におびえて両耳をふさいでいるのだと解釈されている。 舞…