食の話題
「炊きたての白いごはん」を核に
豊かな食卓をデザインするショップ
センスのいい品揃えとこだわりで
ただのお米屋さんではない「お米屋さん」が銀座にオープン!
「AKOMEYA TOKYO」の基本は「お米屋さん」である。入口からいちばんよく見える場所に米が並ぶ。店頭のショーケースには、全国から厳選した玄米が入れられ、その場で精米してくれる。精米歩合は3分、5分、7分、白米と好みでオーダーできるし、もちろん玄米のまま購入することも可能だ。
しかし「AKOMEYA TOKYO」はただの米屋ではない。店の名前も「KOMEYA」ではなく、否定を意味する接頭辞の「a」をつけた「AKOMEYA」だ。わかりやすくて、シャレが利いていて、センスを感じさせる店名は、ただのお米屋さんではない「お米屋さん」をうまく表現している。
店内のレイアウトも品揃えも、旧来のお米屋さんとはまったくちがう。米以外の食品や調味料、飲料、台所道具などさまざまなアイテムが、わかりやすく、見た目にも美しく陳列されている。その数、およそ6000点。
銀座の一等地にあるガラス張りの店舗は、一見、高級グロッサリーのようでもあるが、「炊きたての白いごはん」を基軸にしたラインナップは、よく見るとかなり個性が感じられるのだ。
厳選された玄米やブレンド米など、約18種類を店頭精米して提供してくれる「AKOMEYA TOKYO」。こだわりの米屋さんが銀座で誕生だ。
虫がつきにくく通気性のよい日光桧で作ったAKOMEYA米びつ。多種類の保管に便利な縦型やお米が扱いやすい茶箱型などが揃う。
お米をおいしく炊くために、こだわりの土鍋類も豊富に揃っている。
おいしくお米を食べるための多彩な食材や食品など、美しくディスプレイされている。
食品以外にもこだわりの調味料や道具など、選りすぐりの商品約6000点を取り揃えている。