私たちだって自分らしい家が欲しい! 2019.04.24 Vol.11 家が欲しいけれど…3人の悩める女性たち相談会 「家は欲しいけれど、本当に自分たちで買えるの?」「買うならどんなマンションを選べばいいの?」家が欲しいと思ってもいざとなるとすぐに踏み切れないもの。今回は、ファイナンシャルプランナー田中佑輝さんとともに、家の購入について悩んでいる3名の読者との相談会を実施しました。 Aさん 28歳 内勤事務 年収400万円 未婚(結婚を前提に付
パリにあるMy Little Paris の本社オフィス パリで輝く女性たち 2019.04.22 世界を夢中にするパリジェンヌスタイル。「マイ・リトル・パリ」成功の舞台裏。 センスが良くて可愛いデザイン、まるで気の利いた友達と一緒にいるかのような語り口で、あらゆるパリの出来事や最新のスポットを伝えてくれるニュースレター&オンラインマガジンがある。それが「My Little Paris マイ・リトル・パリ」だ。 2008年、創設者のファニー・ペショダと妹のアマンディーヌが、50人の友達にメールを送ることから始まったニュースレターは、現在仏英バイ
パリとアート 2019.04.19 「ナビ派」- 印象派とピカソの間で、美術界の静かな革命を試みた男たちの話。 パリのサンジェルマン・デ・プレ地区の南には、リュクサンブール庭園という広大な緑地がある。面積は約22.4ヘクタール。東京でいえば日比谷公園の約1.4倍の広さがあり、綺麗な噴水や数々の彫刻、美しい花々が季節を彩り、ポニー広場やテニスコートまである。昼はカルチェ・ラタンの学生達や近隣のオフィスの人々がランチをしたり、家族がピクニックをしたり。夕方には仕事帰りに待ち合わせた恋人たちが愛を語りあい、ジョギ
ル・コルビュジエ 「エスプリ・ヌーヴォー館」(1925年)Musée des Arts Décoratifs, Paris ©MAD, Paris デザインインフォメーション 2019.04.17 そして彼は「ル・コルビュジエ」になった。自身が設計した美術館で見るその原点。 ユネスコの世界文化遺産に登録されて3年、そして1959年6月に開館してから今年でちょうど60年を迎える東京・上野の国立西洋美術館。この機会にふさわしい展覧会が、いま美術館で開催されている。「ル・コルビュジエ 絵画から建築へーピュリスムの時代」だ。 国立西
日本国内でも数多くのチーズ工房が誕生し、クオリティも上がってきた。しかしまだ法的整備や規定が確立しない日本では、どんなチーズを作るかは生産者の考え方に由来するところが大きい。東京都内で土地の個性を生かしたチーズを追求するフロマージュ・デュ・テロワールもまた個性あふれるチーズ工房の一つだ。 The Food Crafter 2019.04.15 青梅の小さな工房から生れる本格チーズ テロワールを生かした チーズを日本でも作りたい 青梅市にあるチーズ工房、フロマージュ・デュ・テロワールの看板商品、フロマージュ・ドーメはフランス語でずばり青梅のチーズという意味を持つ。工房の名前にあるフロマージュはフランス語でチーズのこと、テロワールはその土地とか、地域という意味がある。テロワールはワインを表現するときにもよく聞く言葉で、テロワール(その土地らしさ)
写真提供:The resort at pelican hill ザ リゾート アット ペリカンヒル 世界のワインめぐり 2019.04.12 南カリフォルニアの太陽と海とワイン極上のゴルフリゾートで大人の休日を 南カリフォルニアの優雅な高級住宅地にあるニューポート・ビーチに、ワインとゴルフの両方を楽しめる大人の楽園のようなリゾートがある。 閑静な丘の上に佇む「ザ リゾート アット ペリカンヒル」は広さ504エーカーの広さを誇るゴルフコースを含んだ豪華リゾートだ。 敷地内には高級ゴルフコース、5つのレストラン、スパ、プールを所有する。イタリア建築の建物から見渡すカリフォルニア
老舗の手みやげ 2019.04.10 缶に日本の春を詰め込んで銀座菊廼舎「冨貴寄 桜色缶」 華やかさと江戸和菓子らしい 味わいを追求 小さくてカラフルな干菓子がたっぷりと詰まった「冨貴寄(ふきよせ)」。缶を開けた瞬間に、繊細で華やかな世界が広がる。 商標登録 冨貴寄 桜色缶 1850円(税別)
アーティストインタビュー 2019.04.05 「カリグラフィーを人の心を揺さぶるアートに」アートカリグラファーヨウコ フラクチュールさん 文字を美しく書く手法であるカリグラフィーをアートへ昇華したヨウコ・フラクチュールさん。日本で徐々に広まっているカリグラフィーの魅力、そして空間デザイナー兼アートディレクターである雲野一鮮さんとのデザインユニット「フラウム」の活動についてお話を伺った。 ドイツで出会った作品が 運命を変えた [caption id="att
おもてなし料理 2019.04.01 リモージュ焼とサーモンミキュイの花畑 昨年の今ごろはフランスにある三ツ星レストランの厨房でせっせと働いていた。名だたるシャンパーニュのメゾンが軒を連ね、歴代フランス国王が戴冠式を行ってきた大聖堂にはシャガールの群青色のステンドグラスがあって、ランスの街はいつも賑わっていた。 私のいたレストランには世界中から食いしん坊たちが集まり、昼も夜も連日満席。忙しくても笑いの絶えない厨房だったが、注文が読まれると瞬時に空
「フォション ロテル パリ」の前景、マレシェルブ通りに面したメインのエントランス。 (Photo: KYOKO SEKINE) せきねきょうこの気まま旅 2019.03.29 [第21回]フォション ロテル パリ Fauchon L’Hôtel – Paris ~フランス~甘くて美味しいホテルの誕生!パリ伝統のエレガンスと共に パリ発の高級スィーツやグルメなアイテムとして、最も日本に馴染みの深いフランスのブランド‘フォション’が、歴史上初となるホテルをオープンさせました。場所は、当然ともいえるマドレーヌ広場です。1889年、マドレーヌ広場に本店を創業以来、この広場はマドレーヌ寺院とフォションというブランドが、切っても切れないイメージをつくりあげてきたといっても過言ではありません。 ホテルのオープンは、2018年9月1日で