Vol.11 家が欲しいけれど…
3人の悩める女性たち相談会
「家は欲しいけれど、本当に自分たちで買えるの?」「買うならどんなマンションを選べばいいの?」家が欲しいと思ってもいざとなるとすぐに踏み切れないもの。今回は、ファイナンシャルプランナー田中佑輝さんとともに、家の購入について悩んでいる3名の読者との相談会を実施しました。 Aさん 28歳 内勤事務 年収400万円 未婚(結婚を前提に付…
世界を夢中にするパリジェンヌスタイル。
「マイ・リトル・パリ」成功の舞台裏。
センスが良くて可愛いデザイン、まるで気の利いた友達と一緒にいるかのような語り口で、あらゆるパリの出来事や最新のスポットを伝えてくれるニュースレター&オンラインマガジンがある。それが「My Little Paris マイ・リトル・パリ」だ。 2008年、創設者のファニー・ペショダと妹のアマンディーヌが、50人の友達にメールを送ることから始まったニュースレターは、現在仏英バイ…
「ナビ派」- 印象派とピカソの間で、
美術界の静かな革命を試みた男たちの話。
パリのサンジェルマン・デ・プレ地区の南には、リュクサンブール庭園という広大な緑地がある。面積は約22.4ヘクタール。東京でいえば日比谷公園の約1.4倍の広さがあり、綺麗な噴水や数々の彫刻、美しい花々が季節を彩り、ポニー広場やテニスコートまである。昼はカルチェ・ラタンの学生達や近隣のオフィスの人々がランチをしたり、家族がピクニックをしたり。夕方には仕事帰りに待ち合わせた恋人たちが愛を語りあい、ジョギ…
そして彼は「ル・コルビュジエ」になった。
自身が設計した美術館で見るその原点。
ユネスコの世界文化遺産に登録されて3年、そして1959年6月に開館してから今年でちょうど60年を迎える東京・上野の国立西洋美術館。この機会にふさわしい展覧会が、いま美術館で開催されている。「ル・コルビュジエ 絵画から建築へーピュリスムの時代」だ。 国立西…
青梅の小さな工房から
生れる本格チーズ
テロワールを生かした チーズを日本でも作りたい 青梅市にあるチーズ工房、フロマージュ・デュ・テロワールの看板商品、フロマージュ・ドーメはフランス語でずばり青梅のチーズという意味を持つ。工房の名前にあるフロマージュはフランス語でチーズのこと、テロワールはその土地とか、地域という意味がある。テロワールはワインを表現するときにもよく聞く言葉で、テロワール(その土地らしさ)…
南カリフォルニアの太陽と海とワイン
極上のゴルフリゾートで大人の休日を
南カリフォルニアの優雅な高級住宅地にあるニューポート・ビーチに、ワインとゴルフの両方を楽しめる大人の楽園のようなリゾートがある。 閑静な丘の上に佇む「ザ リゾート アット ペリカンヒル」は広さ504エーカーの広さを誇るゴルフコースを含んだ豪華リゾートだ。 敷地内には高級ゴルフコース、5つのレストラン、スパ、プールを所有する。イタリア建築の建物から見渡すカリフォルニア…
缶に日本の春を詰め込んで
銀座菊廼舎「冨貴寄 桜色缶」
華やかさと江戸和菓子らしい 味わいを追求 小さくてカラフルな干菓子がたっぷりと詰まった「冨貴寄(ふきよせ)」。缶を開けた瞬間に、繊細で華やかな世界が広がる。 商標登録 冨貴寄 桜色缶 1850円(税別)…
「カリグラフィーを
人の心を揺さぶるアートに」
アートカリグラファー
ヨウコ フラクチュールさん
文字を美しく書く手法であるカリグラフィーをアートへ昇華したヨウコ・フラクチュールさん。日本で徐々に広まっているカリグラフィーの魅力、そして空間デザイナー兼アートディレクターである雲野一鮮さんとのデザインユニット「フラウム」の活動についてお話を伺った。 ドイツで出会った作品が 運命を変えた [caption id="att…