アートフェア東京2019特設ページ
「Projects(プロジェクツ)」出展
注目のアーティスト12人
Vol.1 磯村 暖・中瀬 萌
14回目を迎える、日本最大級の国際的なアートの見本市「アートフェア東京2019」が3月7日〜10日の期間で開催いたします。
そこでSUMAUでは、アートフェア東京2019において開催いたしますモリモト単独企画展「Projects(プロジェクツ)」へ出展するアーティスト12名の作品を全6回の連載でご紹介。これからの日本のアートシーンを担っていくギャラリーとアーティストの作り出す濃密な世界をご覧ください。
P01 TAV GALLERY
磯村 暖 / Dan Isomura
磯村暖は近年において台湾の關渡美術やタイのワットパイローンウア寺院での滞在制作、キース・ヘリング生誕60周年記念イベントでのコラボレーション、香取慎吾の呼びかけによる「NAKAMA de ART」に新進気鋭のアーティストとして参加するなど、国内外で分野を横断しながら活躍の場を拡げている若手美術家。
アートフェア東京2019では新たに分断とトランスファーをテーマに、湾曲し合わせ鏡状になったステンレスパネル上に描かれた絵画作品などを展示する。
P02 CLEAR GALLERY TOKYO
中瀬 萌 / Moe Nakase
1993年、神奈川県生まれ。2015年から彫刻家である父に影響を受け、アーティストとして活動を始める。蜜蝋を使ったエンカウスティックの作品を展開。2017年 NY BROOKLYN BEAUTY/FASHION LABOに出展、12月のJ-COLLABO ANNUAL EXHIBITIONにて大賞を受賞。
2018年9月には六本木CLEAR GALLERY TOKYOでの初の本格国内展示を成功。アートフェア東京2019では、彼女を支援し続けるWooly magazineとCLEAR GALLERY TOKYOが合同で中瀬萌の最新作品群を発表する。
アートフェア東京(AFT)とは
アートフェア東京は、毎年春に東京で開催されている国内最大級の国際的なアート見本市。国内外の厳選されたギャラリーが出展し、古美術・工芸から、日本画・近代美術・現代アートまで、幅広いジャンルの作品が展示・販売される。会期中は、歴史に紐づいた日本のアートを発信するだけでなく、東京のアートシーンやマーケットの“今”を伝える企画展示、関連するシンポジウムやパーティーを都内各所で開催する。国際的で多様なアートマーケットのプラットフォームであるアートフェア東京は、アートファンやアート関係者のみならず、各国大使、行政関係者、経済界の主要な人々の情報交換・社交の場として、多くの来場者が訪れる。(2018年実績:60,026人)
『Art Fair Tokyo 2019』
期間:3/8(金)-10(日)
時間:11:00-20:00(10日は17時まで)
会場:東京国際フォーラムホールE
入場料:前売券 /1DAYパスポート 4,000円 (税込) 、当日券 /1DAYパスポート 5,000円 (税込) (小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料)
電話:03-5797-7912(一般社団法人アート東京)