おしゃれして出かけたい！シーン別ホテルの期間限定春ランチ3選

SEASON'S NEWS

2018.04.18

おしゃれして出かけたい！シーン別
ホテルの期間限定春ランチ3選

春4月。気持ちも身にまとうものも軽やかになり、絶好のお出かけシーズン到来。そんなときにおすすめなのが、ラグジュアリーホテルのスペシャルランチ。今回は期間限定、今この時期しか味わえない、とっておきの春ランチをシーン別に紹介します。

■女子会に！

ピンクづくしの水曜天空ランチ

＠ANAインターコンチネンタルホテル東京（赤坂）

まずご紹介するのは、世界に名高い三ツ星シェフ、ピエール・ガニェール氏がプロデュースするレストラン、ANAインターコンチネンタルホテル東京「ピエール・ガニェール」の限定メニュー。こちらはなんと水曜日限定、女性限定という二重限定プランで、その名も『ピンクレディースランチ』（トップ画像・料理イメージ）。

気になるメニューはロゼのグラスシャンパン2杯にウェルカムフード、5皿構成の前菜“カクテル・ド・ポッシュ”にメイン料理、特製デザート、コーヒーまたは紅茶、小菓子と盛りだくさん。さらにオリジナルスイーツギフト、エビアンミニボトルのおみやげつきといううれしいおまけも用意されています。

既に3月からスタート、年間を通じて季節がわりのメニューがテーブルを彩りますが、テーマが女性らしいピンクとあって、まさに今この時期、春の気分にぴったり。

〝厨房のピカソ〟の異名をとるガニェール氏ならではの独創的で芸術性の高い一皿一皿には、グルメなメンバー同士の集まりでも、必ずや感嘆の声が上がることでしょう。

「ピエール・ガニェール」おなじみの5皿構成の前菜「カクテル・ド・ポッシュ」も楽しみ！　（※ただし、〜5月2日（水）までは特別メニューにのため、メニュー構成に若干の変更あり）

しかも、女性だけに許された特別なプランということで、今回はあえてドレスコードをテーマカラーのピンクに設定。洋服に限らず、バッグやアクセサリーなどの小物でもOKですが、せっかくの機会ですから、思い思いにピンクのおしゃれを工夫して出かけるのも楽しいはず。

新年度が始まり、新しい出会いも多いこの季節。時間も財布も奮発して、互いの絆を心ゆくまで、深め合いましょう！

「ピエール・ガニェール」は、『ミシュランガイド東京2018』において、8年連続2つ星を獲得した美食レストラン。東京タワーを間近に臨む都心のロケーションで、アクセスも抜群。

『ピンクレディースランチ』

＠ANAインターコンチネンタルホテル東京　「ピエール・ガニェール」（36FL）

料金 : 12,000円（税・サービス料別）※1人〜グループ予約までOK

期間 : 〜2018年12月19日（水）の毎水曜日

時間 : 11:30〜13:30（L.O.）

予約電話 : 03-3505-1185（レストラン予約センター）

住所 :港区赤坂1-12-33

アクセス : 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車徒歩5分

http://anaintercontinental-tokyo.jp/

■カップルデートに！

懐かしの本格洋食メニューがずらり

＠ホテルニューグランド（横浜）

一方、開業90年を迎えた横浜のクラシックホテル「ホテルニューグランド」では、おなじみの洋食をワンプレートにした『大人のお子様ランチ』を、4月23日（月）から約1ヶ月の限定で提供。実はこのランチ、昨年夏に同じく期間限定で登場、その後の復活をのぞむ声に応えて再度メニュー化が決定したもの。

なかでもうれしいのが、同ホテルが発祥とされるシーフードドリアとスパゲッティナポリタンを同時に味わえること！　シーフードドリアは初代料理長として仏・パリから招聘されたスイス人シェフ、サリー・ワイル氏が考案したもので、風邪気味のゲストから「何か喉どおりのいいものを」とリクエストされ、ライスとシュリンプにベシャメルソースをかけて焼いて出したのが始まりといわれています。

さらにその後を継ぎ2代目総料理長に就任した入江茂忠氏が生んだメニューが、スパゲッティナポリタン。終戦後、同ホテルがGHQ将校の宿泊施設として接収されていた頃、彼らが軍用保存食として食べていたスパゲッティをそれだけでは味気なかろうと、具材やソースを改良。やがて誰もが知る洋食メニュー「スパゲティナポリタン」として定着していくのです。

このほか、ハンバーグやスープ、カスタードプリンまで、世代を超えて愛されるメニューが網羅されているほか、お子様ランチには欠かせない日の丸の旗も飾られ、ワクワク度はマックスに！　ランチと名付けられていますが、ディナータイムでもOK。時間を気にせずにオーダーできるのも魅力です。

本日のスープ、シーフードドリア、スパゲッティナポリタン、ハンバーグステーキ、フライドポテト、カスタードプリン、コーヒーの全7品。

横浜市の歴史的建造物にも指定された指折りのクラシックホテルは、アールデコを貴重とした西洋建築物としても一見の価値あり。さらにホテルを一歩出れば、横浜のランドマーク・山下公園も目の前。続く横浜港大桟橋には、大型クルーズ船も次々寄港予定で、海風にふかれながらの散策にもぴったり。もちろん横浜中華街も徒歩圏内。大人の横浜デートの予定に、ぜひとも同ランチのリストアップをお忘れなく！